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【セブ島観光】Grabと徒歩で巡る定番モデルコース!サン・ペドロ要塞からアヤラモールまで実体験レポ

日本からマニラを経由してセブ島にやって来た続きです。

翌朝起床後は身支度をして東横インの無料朝食へ。日本と全く同じシステムです。以前にモンゴルの東横インに行った事がありますが、その時より日本人比率が少なかったです。食事は日本のものと変わらないものもあれば、現地のものもありバランスが取れている印象でした。日本人が来ることを当然想定していると思いますが、日本人にとっても美味しく食事出来る味ばかりだと思いました。ご馳走様でした。

部屋に戻って窓から景色を見て見ました。セブ島とマクタン島の間にある海も見えました。そして改めて思ったのが凄く街が大きくて都会的なんだなという事です。朝から暑さを予感させるような日差しの強さでした。

身支度をして最初の目的地へ移動します。セブ島は電車がないのと、バスも殆ど無いようでして、乗合タクシーはありますが、どこへ行くのか、費用等も観光客にはハードルが高すぎると思います。実質Grab一択という感じです。勿論タクシーも街中には走っていますが、やはり高額な費用を請求される可能性も考えるとお金のやり取りが直接ドライバーとは発生しないGrabの方が安全です。

その為なのか、Grabを呼んでもなかなか直ぐにはタクシーが捕まえられなかったです。ホテルから出ると暑かったのでホテル横のモール内にいてそこから何度かGrabを呼んでなんとか捕まえる事が出来た感じです。帰りに捕まえられないとヤバいなと思ったのですが、出かけないと観光出来ませんので後のことは考えず最初の目的地に向かいます。

コロナ禍前にマニラへ行った時の記憶と比較して、セブ島も街の雰囲気は変わらない感じがしました。どちらも共通するのは交通量の多さです。Grabが捕まらないのもそうですが、移動中もノロノロ運転の時が多かったです。サクッと移動出来ると思っていたのですが、現地で分かることも多々あります。

最初の目的地付近でタクシーから降りて、目的地まで少し歩きます。本当は目的地前まで行けるのですが、車が動かなかったので途中で歩く方向を教えて貰って下されました(笑)。もっと静かな場所なのかと思っていたのですが、イベントがあるのかやけに人が多かったです。特に子供達の姿を多く見ました。

やって来たのはサン・ペドロ要塞です。入場料は30ペソでした。
こちらはフィリピンに現存するなかで最も古く、最も小さいスペイン統治時代の軍事要塞です。

スペインの初代フィリピン総督となるミゲル・ロペス・デ・レガスピの命により、入植直後の1565年に建設が始まったそうです。当初は木造の簡易な砦でした。1700年代になると、主にミンダナオ島方面からのイスラム教徒の海賊(モロピラーツ)や外敵の襲来から街を守る防衛拠点とするため、長い年月をかけて堅牢な石造りの要塞へと改修され、1738年に現在の形として完成しました。第二次世界大戦の時には日本軍の捕虜収容所や避難所、病院などとしても利用されました。

中に入るとこのような感じで、決して広い施設では無いですが、色々と展示物踏まえて見所があり良い所でした。要塞の上に行くと、海が見えるようになり、その海の方に大砲が向いているのを見ると、軍事的に重要な場所だった事が容易に分かります。

見学中に「TOKYO」と書かれた帽子を被っている人がいたので、声をかけると昨年の春にかっぱ橋で8泊したとのことでした。包丁とかキッチンで使う道具を購入したらしくとても良かったという事でした。長年東京に住んでいますが、かっぱ橋で購入しようと思った事がなく、現地の方に先を越されました。セブ島には暑い時期しかないので、四季様々な気候があるのを羨ましがっていました。日本人からすると当たり前ですが、見方が変わるとそのような感想になるのかと感じました。

午前中からとても暑くて汗だくでした。熱中症に気をつけながらの観光となりました。

その後は徒歩圏内の次の目的地まで歩きます。ダウンタウン中心部のようでお店も人も多かったです。

次の目的地付近に来ると大勢人が立っていました。どうやらミサの時間に来てしまったようです。

目的の一つはこちらのマゼラン・クロスです。フィリピンにおけるキリスト教発祥の地の象徴とされる歴史的記念碑です。十字架は、1834年に建てられた赤瓦の美しい八角形の石造りのお堂の中に安置されています。そして八角堂を見上げると、天井にはマゼラン一行がセブ島に到着した場面や、大きな十字架を海岸に建てている様子、王と王妃が洗礼を受ける歴史的なシーンが鮮やかな絵画で描かれており、その様子を邪魔にならないよう見学しました。

セットでこの先にあるサント・ニーニョ教会に行こうと思っていたのですが、ミサの最中で観光客は入れませんでした。少し見ていると地元の方でも中に入れる人が当然のようにいれば、中に入るのを断られる人がいて、何が違うんだろうと思いながら見ていました。

こちらはサン・ペドロ要塞の建設を命じた初代フィリピン総督ミゲル・ロペス・デ・レガスピと、同行したオースティン会の神父らによって、1565年に創設されました。現在の重厚な石造りの建物は、過去の火災を経て1739年から1740年にかけて再建されたもので、フィリピンにおけるカトリック信仰の総本山とも言える教会です。

曜日と時間帯がドンピシャだったようで見学出来なかったのは仕方がありません。待っていてもかなり時間が経過しないと入れないと思うので、次の目的地に行くことにしました。

ミサが行われていた時間帯だったからなのか、普段からなのかは分かりませんが多くの人がいました。この辺り一帯がダウンタウンの中心部と言っても良さそうなエリアのようです。

歩いて移動していましたが、車も人も多かったです。そして何より暑くて汗だくになりながら目的地に向けて歩いていました。

途中では趣のある教会がありましたので、こちらを見学することにしました。

こちらはミサが終わった後なのか、地元の人が座ってゆっくりしている姿がありました。

次の目的地に到着したら雨が降って来たので、目の前にあるコンビニでアイス休憩をしました。明らかに南国特有のスコールという感じだったので、歩き疲れた体を休めるのにちょうど良いタイミングとなりました。

雨が止んで、次にやって来たのが、ヘリテイジ・オブ・セブ・モニュメントです。セブ島の歴史における重要な出来事や建造物をひと目で学べる、大迫力の巨大な複合彫刻(モニュメント)です。セブ出身の著名な芸術家エドゥアルド・カストリーヨ(Eduardo Castrillo)氏によって制作され、2000年12月に完成しました。コンクリート、ブロンズ、真鍮、鉄を組み合わせて造られています。

ひとつの巨大な塊に見えますが、近づいて見ると、セブの歴史的なシーンや象徴的な建物が幾重にも重なり合うように立体配置されていてとても迫力があります。道路に面した広場にある屋外モニュメントのため、基本的に24時間いつでも無料で外から見学・撮影することができる観光スポットとなっています。

その直ぐ横にあるのがヤップ・サンディエゴ・アンセストラル・ハウス)という非常に貴重な歴史的建造物です。セブ島にいながら、数百年前にタイムスリップしたかのような感覚を味わえる人気の博物館です。こちらは17世紀後半(1675年〜1700年頃)に建てられた、フィリピンに現存する最古の住宅(民家)のひとつです。

当時、セブの商業の中心地として栄えていたパリアン地区に、中国人の商人ドン・フアン・ヤップ(Don Juan Yap)と、その妻マリア・フロリド(Doña Maria Florido)によって建てられました。その後も、代々ヤップ家の末裔へと受け継がれ、現在は8代目の子孫でありダンサー・コレオグラファーでもあるヴァル・サンディエゴ(Val San Diego)氏が所有・管理しています。2008年に大規模な修復が行われ、当時の姿のまま一般公開されるようになりました。

室内には、数百年前の木製家具、ヨーロッパや中国から輸入された磁器、キリスト教の聖像(サント・ニーニョ像など)、クラシックな鏡やシャンデリアが所狭しと並んでいます。これらはすべて、実際にこの家に住んでいた家族が使っていたものとのことです。

敷地内には、昔の井戸や植物が美しく手入れされた小さな中庭があり、観光客向けに女性が踊っている様子を見ることが出来ました。入場料は100ペソとなっていました。

見学後は引き続き歩いて次の目的地に向かいます。この辺りは家々が並ぶところで、特に危険性とかは感じませんでしたが、バイクが多く走っていたので、荷物をしっかり持って歩く事を意識していました。

次にやって来たのは、カサ・ゴロルド博物館です。こちらも入場料は100ペソでした。

先ほどの「ヤップ・サンディエゴの家」と同じくスペイン統治時代の邸宅ですが、こちらは「セブの初代フィリピン人司教」を排出した名家の建物であり、より保存状態が良く、当時の上流階級の優雅な暮らしぶりを詳しく学べるスポットです。1850年代に建てられた、スペイン統治時代後期の典型的な「バハイ・ナ・バト(石の家)」様式の建築が特徴です。

19世紀末から20世紀初頭の上流階級の豪華な暮らしがそのまま再現されています。アンティークの木製家具、重厚なダイニングテーブル、当時の衣装(バロン・タガログなど)、豪華なベッドルーム、そして美しい祈祷室(プライベート・アルター)など、見応え十分な場所です。

その横にカフェがありましたので、スマホやカメラの充電をしながら、私も少しチャージする事にしました。暑い日だったので早め早めのクールダウンが慣れない場所では必要です。この後はGrabで移動するので、タクシーが来るまでゆっくり休んでいました。

Grabが来て次の目的地まで移動します。コロナ禍前にマニラへ行った時にも思ったのですが、カオスなエリアもあれば都会的に洗練されたエリアがあり、かなりエリアによって違う顔を見せるのがフィリピンです。時期が違うので比較して良いのかは微妙ですが、マニラでは野良犬が多い印象でしたが、セブは余り見ませんでしたので街を歩く際にも普通に歩くことが出来ました。

次にやって来たのが、アヤラ・センター・セブ(Ayala Center Cebu)です。こちらはセブシティの中心部、ビジネス街である「セブ・ビジネス・パーク(Cebu Business Park)」内に位置する、セブ島を代表する最高峰の大型ショッピングモールです。

モールの中央に配置された「ザ・テラス(The Terraces)」と呼ばれる広大なオープンエアの緑地(中庭)です。南国の植物や水辺が美しくデザインされており、とても開放感があります。

中はとても広く、高級ブランドからデイリーブランドまで幅広く揃っています。観光客をはじめ、地元の富裕層やビジネスパーソン、留学生などが多く集まります。敷地全体のセキュリティが非常にしっかりしているため、安心して買い物を楽しめます。

日本のお店も本当に多く見かけました。その中でダイソーに入って見たのですが、全く日本と同じ雰囲気で少し笑ってしまいました。店内に流れる音楽すら同じですし、展示してある商品も日本語表示が多くて、現地の方はこれでちゃんと何をするものかわかって買い物を出来ているのかなと思うくらいです。

モール内を歩き回って疲れたので、夕食をモール内で食べる事にしました。ラーメン店を始め日本のお店が多くあったのですが、私は少しでもフィリピンらしいものを食べたかったのでこちらのお店に入る事にしました。

入ったのは良いのですが、メニューが海外特有の文字ばかりで写真が少なく、飲み物はともかく、食事についてはどれを選べば良いのか分かりません。AIに相談をしてその通りに注文をして見ました。

そして出て来たのがこちらです。魚と肉で主役が重なりサイドメニューや野菜が注文出来なかったのですが、料理自体はとても食べやすくて美味しかったです。

食事後に外に出ると雨が強く降っていました。ホテルまでGrabで移動する必要がある距離なので、呼ぶしか無いのですが、雨で利用者が多くかなり繋がらないのを想定していましたが、予想外に早く繋がり乗車することが出来ました。タイミングなのでしょうか。運が良かったです。

そして無事にホテルに戻ってこの日の観光を終えました。

部屋に戻る前にホテルに直結しているモールにスーパーがあるのを前夜にチェックしていたので、部屋で軽く飲食出来るものを買いに来て見ました。時間があったのでこちらのモールについても一通り見て見たのですが、横が東横インとはいえ日本のお店が多すぎだろうと思うくらい多くありました。それでも日本のお客さんは多くはない印象でして、現地の人が多かったです。どのお店も人気があるようで微笑ましい感じがしました。

別の一角には東京の路線図があり、券売機の模型もあり、駅の放送が流れている場所もありました。東京へ観光する前に予習出来るような施設でして、セブに来て思うのは日本が好きな人が多いのかなと思いました。事実だとしたら嬉しいですよね。

一通り見た後はスーパーで部屋食を購入して部屋に戻りました。フルーツやヨーグルト等を買えるのは有り難い限りです。

東横インのエレベーターも日本のと同じです。東横インは海外でも「東横イン」を徹底していて良いですね。無料空港シャトルサービスがある事に気がついたので、翌日にでもフロントでお願いしようと思いました。

実質的に初日の観光をこのような形で終えました。スーパーで購入したものを飲食しながら、翌日の旅程をネットで確認してこの後は過ごしました。

今回の様子を動画にもしていますので、合わせてご覧下さい。

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