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満席のビーチトレインを横目に海沿い散策!松亭駅から尾浦駅まで歩いて見つけた釜山の絶景旅

釜山の人気観光エリア・海雲台(ヘウンデ)で絶大な人気を誇る「海雲台ブルーラインパーク」。レトロで可愛い「海辺列車(ビーチトレイン)」や、頭上をカラフルに走る「スカイカプセル」が有名ですが、実は線路に沿って整備された海沿いのウッドデッキ遊歩道を歩いて散策できるのをご存知でしょうか?

今回は、海東龍宮寺(ヘドンヨングンジ)を訪れた後、松亭(ソンジョン)駅から尾浦(ミポ)駅までの全区間(約4.8km)を実際にのんびり歩いて旅してきました。列車の車窓から見るのとは一味違う、歩いたからこそ立ち寄れる絶景展望台や踏切スポット、途中の休憩ポイントなど、全行程を写真とともに詳しくご紹介します!

海東龍宮寺からバスで松亭駅へ!散策のスタート地点へ移動

釜山屈指の絶景寺院・海東龍宮寺の観光を終え、行きと同じ1001番の急行バスに乗車して次の目的地へと向かいました。

海東龍宮寺から松亭へ向かう1001番市内バスの車内

海東龍宮寺から松亭へ1001番市内バスを利用

バスに揺られて松亭駅近くのバス停に到着。旧東海南部線の歴史を感じさせる白壁と三角屋根が特徴的な「旧松亭駅舎」へ向かいました。現在は海雲台ブルーラインパークの終点(始発駅)として活用されています。

海雲台ブルーラインパーク松亭駅(旧松亭駅舎)

海雲台ブルーラインパーク松亭駅

松亭駅の自動券売機でビーチトレインの乗車券を購入することもできましたが、駅には多くの団体観光客の姿がありました。これだけの人数がいると、乗車できたとしても席に座れず立ち見になる可能性が高かったため、「せっかくなら海風を感じながらのんびり歩いてみよう!」と決意。松亭駅から尾浦駅までのウォーキング旅をスタートすることにしました。

松亭駅のホームに停車中の青いビーチトレイン

松亭駅のホームに停車中の青いビーチトレイン

松亭駅からウォーキング開始!線路沿いの心地よいウッドデッキ

松亭駅を出発すると、線路のすぐ真横に綺麗に舗装された平坦なウッドデッキ遊歩道が続いています。段差も少なく、非常に歩きやすい道です。

松亭駅から線路沿いに続くウッドデッキ遊歩道

松亭駅から線路沿いに続くウッドデッキ遊歩道

歩き始めると、左手にはサーフィンスポットとしても有名な松亭海水浴場(ソンジョンビーチ)の白砂と、コバルトブルーの海が広がります。少し肌寒い風が吹いていましたが、陽射しが暖かく絶好の散策日和でした。

遊歩道から見渡す松亭海水浴場と青い海

遊歩道から見渡す松亭海水浴場と青い海

歩いていると、すぐ横をビーチトレインがゆっくりと走り抜けていきます。乗客の皆さんが海側の座席から手を振ってくれることもあり、線路脇を歩いているだけでアトラクションの一部になったような楽しさがあります。

遊歩道のすぐ脇を走り抜けるビーチトレイン

遊歩道のすぐ脇を走り抜けるビーチトレイン

九徳浦(クドクポ)を抜けて絶景の海岸線へ

松亭駅からしばらく歩くと、最初の停車駅である「九徳浦(クドクポ)」停留所に到着します。カフェや飲食店が点在する落ち着いた入江のエリアです。

穏やかな海辺に位置する九徳浦停留所

穏やかな海辺に位置する九徳浦停留所

九徳浦を過ぎると、遊歩道はさらに海へと近づいていきます。波の音を間近に聞きながら、岩礁と青い海が織りなすダイナミックな景色を満喫できます。

九徳浦から青沙浦へ向かう海岸沿いの遊歩道

九徳浦から青沙浦へ向かう海岸沿いの遊歩道

スリル満点!青沙浦ダリドル展望台のガラス床体験

続いて見えてきたのが「青沙浦ダリドル展望台(タリドル展望台)」停留所です。列車に乗っていると途中下車が必要ですが、徒歩ならそのままスムーズに展望台へとアクセスできます。

青沙浦ダリドル展望台停留所のホーム周辺

青沙浦ダリドル展望台停留所のホーム周辺

青い手すりが鮮やかなダリドル展望台は、海に向かって曲線を描きながら約72.5mも突き出た人気のスカイウォークです。海面からの高さは約20mあり、先端に進むにつれて迫力が増します。

海上に突き出た青沙浦ダリドル展望台の全景

海上に突き出た青沙浦ダリドル展望台の全景

展望台の通路の一部は頑丈なガラス床(シースルー)になっており、足元のはるか下で白波が打ち寄せる様子が丸見え!スリル満点の空中散歩が楽しめます。

足元に海が広がるダリドル展望台のガラス床

足元に海が広がるダリドル展望台のガラス床

ダリドル展望台の先端部からのパノラマビュー

ダリドル展望台の先端部のガラス床ビュー

展望台を後にして再び遊歩道を進むと、遠くに海雲台の高層ビル群が見え始めます。

ダリドル展望台から青沙浦へ向かう遊歩道

ダリドル展望台から青沙浦へ向かう遊歩道

青沙浦(チョンサポ)に到着!名物踏切とコンビニもぐもぐタイム

コースの中間地点にあたる「青沙浦(チョンサポ)」に到着しました。青沙浦駅のすぐそばにある踏切は、坂道の向こうに海が広がる絶好のフォトスポット。日本の漫画『スラムダンク』の有名な踏切シーンを彷彿とさせることから、世界中から観光客が集まる大人気スポットになっています。

海の見える坂道が美しい青沙浦駅前の踏切

海の見える坂道が美しい青沙浦駅前の踏切

ちょうど踏切の警報機が鳴り、目の前をビーチトレインがゆっくりと通過していきました。青い海、坂道、そしてレトロな列車の組み合わせはまさに絵葉書のような美しさです!

青沙浦の踏切を通過するビーチトレイン

青沙浦の踏切を通過するビーチトレイン

そのまま坂道を下って海を見学しに行きました。海岸線に目を向けると、港のテトラポッドの向こうに青沙浦の名物である白い灯台が見えました。

青沙浦海岸のテトラポッドと遠くに見える白灯台

青沙浦海岸のテトラポッドと遠くに見える白灯台

ここでちょうど折り返し地点。少し小腹が空いたので、近くのコンビニに立ち寄って休憩タイムにしました。3,900ウォンのデラックスサンドウィッチと温かいホットコーヒーを購入。海を眺めながらのエネルギー補給で、後半戦への気合も十分です。

青沙浦のコンビニでデラックスサンドウィッチと温かいコーヒー休憩

青沙浦のコンビニでデラックスサンドウィッチと温かいコーヒー休憩

青沙浦〜尾浦へ:スカイカプセルと2つ目の新展望台

青沙浦から尾浦までの区間は、地上のビーチトレインだけでなく、頭上の高架レールを走る「スカイカプセル」が合流します。上も下もカラフルな車両が行き交い、一層賑やかな景色になります。

高架のスカイカプセルと地上の線路が並走する遊歩道

高架のスカイカプセルと地上の線路が並走する遊歩道

さらに進むと、新しくオープンした第2の展望台が見えてきました。斜張橋のような白い支柱とワイヤーが特徴的な美しいデザインです。

斜張橋スタイルの白い主塔がそびえる第2の展望台

斜張橋スタイルの白い主塔がそびえる第2の展望台

こちらの展望台の先端にも円形のシースルーガラス床が設置されており、真下の海と海岸線の大パノラマを一望できます。

第2の展望台先端に設置された円形のガラス床

第2の展望台先端に設置された円形のガラス床

展望台のすぐ横では、頭上を赤いスカイカプセルが通り、地上を赤白のビーチトレインが同時に駆け抜けるという贅沢なシャッターチャンスにも恵まれました!

上空のスカイカプセルと地上のビーチトレインの並走

上空のスカイカプセルと地上のビーチトレインの並走

尾浦方面へ向かう遊歩道と途中駅に停車するビーチトレイン

尾浦方面へ向かう遊歩道と途中駅に停車するビーチトレイン

海雲台の摩天楼を望みながらゴール・尾浦(ミポ)駅へ!

尾浦駅が近づくにつれて、視界の先には海雲台の超高層ビル群がくっきりと見えてきます。自然豊かな海岸線から大都会のウォーターフロントへと景色が移り変わっていくグラデーションが素晴らしいです。

遠くに海雲台の高層ビル群を望む海沿いのウッドデッキ

遠くに海雲台の高層ビル群を望む海沿いのウッドデッキ

こちらは「タルマジ(迎月)トンネル」停留所付近の様子。かつての鉄道トンネルの面影を残すレトロなスポットです。

タルマジ(迎月)トンネル停留所と海沿いの歩道

タルマジ(迎月)トンネル停留所と海沿いの歩道

尾浦駅の直前では、背後にそびえ立つ101階建ての巨大ランドマーク「海雲台LCT The Sharp」と、クラシックな赤いビーチトレインの対比が大迫力でした!

海雲台LCTを背景に迫り来る赤いビーチトレイン

海雲台LCTを背景に迫り来る赤いビーチトレイン

いよいよ終点の尾浦駅に到着。上空をゆっくりと進む黄色と緑のスカイカプセルが出迎えてくれます。

尾浦駅直前を行き交うカラフルなスカイカプセル

尾浦駅直前を行き交うカラフルなスカイカプセル

カフェ「CAFE Mignon」が併設されたモダンな尾浦駅の駅舎に無事ゴール!松亭駅から約4.8km、寄り道や休憩を含めて約2時間半の心地よいウォーキングとなりました。

ゴールの海雲台ブルーラインパーク尾浦停留所(ミポ駅)

ゴールの海雲台ブルーラインパーク尾浦停留所(ミポ駅)

まとめ:ブルーラインパークは「歩く」選択肢もおすすめ!

海雲台ブルーラインパークは列車やカプセルに乗るのも楽しいですが、混雑時や予約が取れなかった場合でも、遊歩道を歩くことで待ち時間ゼロ・完全無料で楽しむことができます

  • 自分のペースで歩ける: 好きな場所で立ち止まり、写真を心ゆくまで撮影できる。
  • 展望台や寄り道がスムーズ: 列車の途中下車チケットがなくても、ダリドル展望台や青沙浦のカフェに気軽に立ち寄れる。
  • 平坦で歩きやすい: 全区間ウッドデッキが整備されており、歩きやすい靴さえあれば誰でも快適にウォーキング可能。

釜山旅行で海雲台ブルーラインパークを訪れる際は、ぜひ「歩いて散策する」という贅沢な過ごし方も旅のプランに入れてみてくださいね!


実際の散策の様子を動画でチェック!

松亭駅から尾浦駅までの実際の道のりや、真横を駆け抜けるビーチトレイン、ダリドル展望台のスリルある景色を動画でも撮影してきました!歩いたからこそ味わえるリアルな臨場感を、ぜひ以下のYouTube動画でお楽しみください。

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