
はじめに
最近SNSなどで話題になっている、Metaの新しいAI「Muse」。
「また新しい対話型AIが出たのかな?」と思って触ってみたのですが、使ってみて良い意味で驚かされました。
ChatGPTやGeminiのような「画面の前で回答を待つチャット」とは違い、「指示を投げたら画面を閉じて放置し、作業を丸投げできるエージェント」という全く新しい使い心地だったからです。
本記事執筆時点で、実際に日常の調べ物やネットショッピングで軽く使ってみたリアルな所感をまとめてみました。
実際に使って実感した3つのメリット
1. 作業の合間にサクッと投げられる「サイドチャット」が超快適
個人的に一番気に入っているのが、メインチャットの画面を邪魔しない「サイドチャット」の使い勝手の良さです。
PCで作業している時やスマホを操作している時、ふと思いついた疑問や「これ調べておいて」というタスクを、脇にあるサイドチャットを新規作成して放り込むだけでOK。画面の前でタイピングされるのを待つ必要はなく、用件を送信したらすぐに元の作業に戻れます。サイドチャットで分けることでタスク毎にその後のやり取りも容易になります。
裏でMuseが勝手にリサーチを進め、終わったらPCの通知やスマホのプッシュ通知で「できました」と教えてくれるので、作業の中断やタイムロスが全くありません。
2. GmailやGoogleドライブと公式に繋がる安心感
設定の「コネクター」から、GmailやGoogleカレンダー、Googleドライブと公式に連携できます。
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「今週末の新幹線の出発時刻をGmailから確認して」
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「メールで見つかった予定をGoogleカレンダーに登録しておいて」
こういった日常の地味に面倒な確認作業を、指示ひとつで完結させてくれます。

3. 「商品探し・在庫確認」のネットサーフィンが不要になる
ネット通販で欲しいものがある時、複数のショップを巡回して在庫や価格を比べるのは意外と時間がかかります。
Museなら「〇〇の在庫があるサイトを調べて」と頼むだけで、裏で複数のECサイトを巡回して候補のURLをリストアップしてくれます。この「下調べ」をまるごと丸投げできるのは、日常の大きな時短になります。
ネットショッピングで試してみた:ヨドバシで「Access Denied」になった話
「自律型AIなら、ネットショッピングの購入までやってくれるのでは?」と思い、実際にヨドバシ・ドット・コムでの購入を頼んでみました。
Museには「セキュアストア」という安全にログイン情報を渡す仕組みがあり、画面の案内に沿ってログインを試みたのですが……
結果は、送信直後にヨドバシ側のセキュリティに検知され、「Access Denied(アクセス拒否)」画面が出てセッションがリセットされてしまいました。
大手ECサイトは転売対策やBot対策のセキュリティが非常に厳しいため、AIによる完全自動ログイン・購入は弾かれてしまうケースがあるようです(もちろん、注文や支払いは一切行われない安全な状態でストップしました)。
自動購入できなくても「商品探しと選定の手間」が激減した
「じゃあネット通販では使えないのか?」というと、全くそんなことはありませんでした。むしろここからがMuseの本領発揮でした。
自動で購入ボタンを押すところまで行かなくても、
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「どのショップに目当ての商品の在庫があるか」
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「ポイント還元や送料を含めてどこが一番お得か」
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「自分の用途に合う仕様の製品はどれか」
という一番時間がかかって面倒な「リサーチと商品選定」をMuseが一瞬で終わらせて、候補のURLをまとめて提示してくれるのです。

アルファロメオ156GTAのワイパーゴム購入の相談をした例。どこのサイトに在庫があるのか調査してくれる
最後の購入手続き(ログインして商品を選んでポチる作業)自体は、いつも通りネット上で自分でマニュアル操作するとしても、「あれこれサイトを巡回して在庫を探し回る時間」がゼロになりました。これだけでも日常の時短ツールとして価値を感じています。
まとめ:無料枠がある今のうちに触るのがおすすめ
現在、個人が日常の調べ物や買い物リサーチに使う分には、残量を気にせずタスクを放り込める十分な無料枠が用意されています。
「AIの回答を画面の前で待つ」ストレスから解放され、「AIに探させておいて自分は別のことをする」という体験を無料で試せる良い機会です。気になっている方はぜひ触ってみてください。私も色々と試していってみたいと思います。
▼ Museの利用・招待コード
招待コード: 6ZKRKC
※アカウント作成後、48時間以内に[設定]からコードを入力すると、お互いに10億のMuseトークンを獲得できます。これから登録される方はぜひご自由にご利用ください。
