先日、松屋から3年ぶりに復活したメニューを食べに行ってきました。今回はその時の様子をブログに綴ってみたいと思います。
それがこちらの「シュクメルリ鍋定食」です。なんと、復刻総選挙で第一位に輝いたそうです。以前に食べたことがあり、その時の様子をブログに綴ったことがあります。総選挙が行われたと聞いて、多くの人がこのメニューを覚えていて票を入れたのだと思うと、皆さんの記憶力に感心しました。
以前のブログを見返し、リンク先を辿ってみると、約3年前の2021年1月にはシュクメルリ鍋ライスセットが730円、生野菜が入ったシュクメルリ鍋定食は790円だったことが分かりました。今回、シュクメルリ鍋ライスセットは870円、鍋定食は930円となっていました。3年の経過とともに、やはり価格が上がっていることが分かります。しかし、価格の高騰は松屋だけに限ったことではないので、3年も経過すれば仕方ないとも言えます。それに比べて私のお給料は、、。
店舗に到着すると、大々的な広告が目に飛び込んできました。これだけアピールされていると、松屋の力の入れようが伝わってきます。総選挙は、当然、顧客が票を入れたものなので、お客さんの期待値も高そうです。3年前も1月とはいえ、寒い時期の販売でした。写真を見るだけで、確かに寒い時期にぴったりのメニューだと感じます。
店舗に入る前にアプリをチェックすると、直近の傾向に沿って、「シュクメルリ定食」の販売開始とともにクーポンが出ていました。前回は生野菜無しで注文しましたが、今回も生野菜無しのシュクメルリ鍋ライスセットの食券を券売機で購入しました。個人的には、ご飯と一緒に食べるのは想像できますが、生野菜と一緒にシュクメルリを食べるのは想像できないので、無しを選択しました。というわけで、870円の定価がクーポン利用で820円になり食券を購入しました。物価が高い現代では、少しでもお得な支払い方法やクーポン等使えるものは積極的に使いたいですね。
カウンターに座って料理が出てくるのを待っている間、周りをチラッと見ると、すでに食べている人がいました。それどころか、見る前にその匂いで気づきました。
そして出てきたのがこちらです。以前食べたことを思い出し、懐かしい気持ちになりました。出てくるまで少し時間がかかりましたが、そのおかげでグツグツと煮立っていて、とても美味しそうでした。
実際に食べてみた感想ですが、「ニンニクを世界一美味しく食べる料理」という触れ込みのシュクメルリ鍋ですが、世界一かどうかはさておき、とても美味しいのは間違いありません。もちろん、現地の味とは少し違い、ご飯に合うように松屋が開発しているようですが、確かにこれはご飯が進みます。ニンニクはそれほど強く感じるものではなく、ニンニク風味というイメージで良いと思います。柔らかい鶏肉とサツマイモをホワイトソースととろりとしたチーズで絡めて食べると、ご飯がスイスイ進みます。このソースだけでも十分に美味しく、何杯でも食べられそうです。食べ終わる頃には汗ばんできて、体が温まったのも良かったです。
本場のジョージアはどんな感じなのか、松屋がこれだけアレンジした内容が美味しいと思うと、気になりますね。2月20日までは公式アプリから50円引きのクーポンが出ているので、お得なうちにぜひ食べに行ってみてください。これはお勧めです！