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アルファロメオ156GTAで行く四万温泉日帰りドライブ!癒しの温泉と絶品グルメを満喫!

今回は愛車・アルファロメオ156GTAで群馬県の四万温泉へ日帰りドライブした時の様子をブログしたいと思います。

東京の自宅から関越道に入って今回のようにドライブとなると、距離や運転時間的にこちらの上里SAで休憩するパターンが多いです。この時も自然とこのSAに入ってドライブ休憩となりました。ドライブ休憩は長過ぎると集中力が切れて危ないと思いますし、逆に短い間隔だと到着が遅くなります。毎回関越道の際には私的には丁度良い感じとなっています。

この時は目的地で食事する予定でしたので、軽くざるうどんにしました。早朝から何も食べてなく、少しお腹を満たせれば良かったので、食べ易かったのもあり良い朝食となりました。食事した後は飲み物を飲んで少し休憩してリフレッシュするように努めました。

上里SAから出発して直ぐに群馬県に入ります。ここから先は目的地まで休憩なしでドライブします。関越自動車道はこの辺りまでは3車線ですがこの先の前橋ICを過ぎるあたりから2車線になります。

今回は渋川伊香保ICで降りました。このICは名前の通り伊香保へ行った際に利用した事があり、初めてではありません。四万温泉がこのICからが良いと言うのはこの日にアプリで検索して知りました。このICで降りると色々な温泉へ行けると言う事ですね。

高速道路を降りた後は群馬県内の一般道を走行します。走行する車や信号も少ないので東京のようにストップ&ゴーが少なく、一般道でも気持ち良いドライブが出来ます。私は勿論ですが何だか愛車のアルファロメオ156GTAも嬉しいのではと思ってしまい、ついついエンジンを回してドライブしたくなりますw。

四万温泉へ行く道の手前に「四万の甌穴群」と言う観光スポットがあるのでサクッと立ち寄って見学してみる事にしました。

駐車場から少し歩いて入口まで来ました。足元に気をつけながら進みます。

甌穴群と思われる場所を発見して、暫くはドライブ休憩兼ねてぼんやりと景色を見ていました。水は綺麗で空気も良いので、深呼吸して水の流れを聞くだけでとても癒されます。マイナスイオン効果と言う感じになっています。

「四万の甌穴群」の散策を終えて再びドライブです。もうこの辺りまで来ると四万温泉は間も無くと言う感じになります。

駐車場ですが少し離れた場所に停めました。メインの通りの近くに場所的には便利な駐車場があるのですが入口が狭いのと台数が多くは停められません。それなら少し手前でも広い駐車場に停める方が精神的にも良いのかなと思った次第です。

この日は天気が良かったので少し歩いても全く問題ない感じでしたので、駐車スペースが広いところに停めて散策兼ねてゆっくり歩くことにしました。中心の通りへ行くまでに人を見かける事がなく大丈夫なのかなと思いながら四万温泉へ歩いて行きました。

四万温泉の通りに差し掛かるところに駐車場の入口がありました。この川沿いの細いところが入口で途中で対向車が来ると面倒になりますし、駐車場も停められる台数がそんなに多くは無いんですよね、、。四万温泉へ行かれる方は気をつけて下さい。

四万温泉の通りに入って来ました。観光客は見かけましたがお昼の食事時を過ぎたタイミングだったからか閑散としていました。元々多くの旅館があるわけでは決してないので、普段からこのような感じなのかなと思いました。かなり昔に来ているのですが雰囲気は変わらないような気がしました。かなり昔はこの辺りでも賑やかだったのでしょうかね。

四万川沿いに四万温泉がありこの辺りからの景観も全然変わらない印象です。川はとても綺麗で長閑な景色を見ていると東京での喧騒とは無縁で気分転換になります。時には何もないようなところに来るのも良いなと思いましたね。

通りを散策すると射的のお店がありました。中で人がいなければやって見ようかなと思いましたが、人がいたので待つ程したいのかと言うとそんな感じでは無かったので外からお店内の様子を見るだけにしました。射的のお店は日本全国でどの程度今は残っているんでしょうね。

私は愛車で四万温泉まで来ましたが、吾妻線の中之条駅からバスで四万温泉まで来る事が出来ます。公共交通機関だと時間を合わせて行く必要がありますが、行き帰りで車内で寝ていたりスマホ見たり出来ますし、何よりどの時間帯でも渋滞が無いのが良いですよね。今回愛車で来たので帰りの関越道の渋滞を避けるべく少しこの日はこの周辺で長く滞在していました。

四万温泉は食事出来る所が非常に少ないです。加えてお店の営業時間が短いのもありハードルがとても高い印象です。コンビニも無いですしスーパー等もありません。午後のお休みの時間になってしまい食事出来ない?!と少し焦っていると、通しで営業している「ジュピターズキッチン 四万温泉店」さんを見つけられて良かったです。

予算的にはオーバーでしたが、美味しそうなハンバーガーと自家製のドリンクを注文しました。四万温泉でこのような食事になるとは予想外となりましたがとても美味しそうです。

実際に出て来たのがこちらです。美味しそうで凄いボリューム感なハンバーガーが目の前に来ました。メニューの写真よりもむしろボリューム感を感じました。少し甘口のソースが私の好みとマッチしていて食べ応え十分のハンバーガーをとても美味しく頂きました。クラフトコーラも良かったです。こんな美味しいハンバーガーを四万温泉で食べれるとは思いませんでした。この辺りのお店の中では営業時間も長いので、四万温泉へ行った際には是非立ち寄って食べてみて下さい。これはオススメです。

食事後に四万温泉の日帰り温泉へ歩いていく時に高速バスを見ました。東京の西部・八王子へ行くバスのようです。伊香保を経由して行くようなので、伊香保で降りないでここまで来るお客さんはどの程度いるのか気になります。個人的には八王子からバスに乗車して来れるのならシンプルに温泉入って宿泊しに来るのもアリだなと感じました。否定する訳では無いのですが事実として言うとお店が少ないし、前述のようにコンビニ等も近くに見当たらないのでスナックや飲料水を購入して部屋でゆっくりと言うのもハードルが高そうです。車だと少し離れた場所にお店があるのかどうか気になりますが、夜の過ごし方を考えないと時間を持て余しそうです。

四万温泉へ行くからにはどうしても立ち寄りたいのがこちらの「積善館」さんです。宿泊客ではなくても日帰りで温泉を利用する事が出来ます。日帰り客は提供時間が決まっているので事前にHPでチェックしておきましょう。

公式HPより

公式HPより

こちらの「元禄の湯」は昭和初期に作られた重要文化財です。5つの石造りの浴槽が並んでいてHPの写真の通りに午後の光が差し込んできていて、レトロでモダンな景色を見ながらゆっくり温泉に浸かる事が出来ます。この雰囲気は他では中々味わえない感じなので四万温泉へ行った際には是非立ち寄ってみて下さい。当日はインスタに載せたいだけなのか建物の入口で写真を撮ってそのまま引き返す観光客を結構みました。何をしに来ているのかなと思いながらみていましたが、勿体無いので是非これを読んでいる方は体感して頂きたいなと思います。

注意点は体を洗う場所が実質的に無いと言う感じなので、浸かるだけと基本は考えて下さい。

日帰り温泉の後、駐車場に戻る際に中之条駅へ行く路線バスが出発を待っていました。四万温泉で宿泊したお客さんは午前中に帰ると思うので午後だとここから乗車するシーンは思いつかないですね。むしろここまで来る際に乗車してくるお客さんはいそうです。地元客はどの程度利用しているのか分かりませんが、地方でお客さんが少ないバスを見ると、ついつい心配になってしまいます。

駐車場まで戻って少し先へドライブします。四万温泉へ行くまでの道中でも車は少なかったですが、更に先となると殆ど対向車が来る事はありませんでした。

やって来たのは四万川ダムです。四万温泉まで公共交通機関で行くと、そこからここまでは30分以上の歩きとなってしまいます。しかも坂道を行きの場合には登ります。四万温泉で宿泊と言う事ならゆっくり散策するのも人によってはアリかもしれませんが、日帰りだとやはり車で少しドライブして来た方が楽そうです。

ダムを見学している人は何組かいましたが基本的に空いていました。ダムの景色はとてもよく長閑な雰囲気でした。ダムは周遊することが出来るようでして車で周遊されていた方がいました。周遊は出来ますがこの先はもう車では行く事が出来ず、行けるところまで来たと言う感じです。放水がされていたようでしたのでダムを見学した後は下に行ってそこからの眺めを見る事にしました。

車で下まで来てダムの景色を見てみました。放水されていたので迫力がありましたね。今まで色々とダムは見て来ましたが、放水されている時に下から見たのはいつ以来だろうと思いながら、様々な角度から迫力ある様子を見ていました。

ダムを見終えた後は再び四万温泉に戻りました。この日最後の目的地まで少しドライブします。

やって来たのは町営の「四万清流の湯」です。わざわざ時間掛けて折角四万温泉まで来たのに、積善館で浸かるだけで帰るのは勿体なさ過ぎると感じたのと、このまま帰っても関越自動車道の渋滞に巻き込まれる可能性が高かったので、立ち寄った次第です。

施設内は大きい!と言う感じでは決して無いですが、人もそれ程多くは無いので快適に過ごせました。露天風呂もあるので安いのにも関わらず手軽に四万温泉に入れるのは素晴らし過ぎます。やはり立ち寄って正解だったなと入りながら感じました。

ゆっくり寛いで建物から出た時には既に真っ暗な状態でした。スマホで渋滞情報を見ると距離も短いので、ここから高速に乗車するまでの時間を考えると渋滞に巻き込まれずに済みそうです。困るのは寛ぎ過ぎて頭がボーッとした感じになっていて宿泊したいくらいの状態でした。車で運転となると気合いを入れ直して集中力を高めて運転し続ける必要があります。車での旅行は自由度がある反面、寛いだ後がキツイですねw。バスや電車だと時間さえあれば寝ていられるのでアドバンテージがその点ではあります。

この後は安全運転で無事に渋滞にハマる事なく自宅に戻り、日帰りの四万温泉旅を終えました。何もない場所ですが何も無いからこそ良いのかも知れません。色々とお店や情報量が入ってくると毎日忙しなく見ていたりするので、たまにはこういう所に来て温泉に入るのも良いなと感じた1日でした。

この時の様子は動画にしてますので合わせてご覧下さい。

 

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