タイのバンコクを一日観光した続きです。今回はタイ旅行の最終回をブログしたいと思います。
ジョッドフェアと言う2021年11月にオープンした比較的新しいマーケットで散策して食事して過ごしました。このマーケットを選んだのはここから空港へ行き易かったのと、コロナの最中にオープンしたようで行った事が無かった事などの理由が重なり来て見た次第です。実際に以前来たマーケットより明るくて道幅も広くて歩き易く、新しさは至る所で感じました。しかしここがなのか全体なのかは分かりませんが、マーケット自体で割安感は薄らいでいるのかなと言う印象です。勿論円がドル以外にも弱くなっているのでその影響があるのかもしれませんが、、。
スワンナプーム国際空港駅へ行く電車には多くの旅行客が待っていましたが、それ以外にも地元民も多く乗車していてスワンナプーム国際空港駅の手前で降りて行くのを見る事が出来ました。地元の方にとっても空港へ行くエアポート・レール・リンクは重要な路線のようです。快速電車のようなものはなく地元民しか利用しない駅にも全て停車して進みます。
難なくスワンナプーム国際空港に到着です。深夜出発なので夜に到着しましたが空港は混雑していました。それでも事前にオンラインチェックインをしていたのと、預け入れ荷物が無かったのでカウンターへ行く必要がなく、混雑している航空会社のカウンターを横目に出国審査エリアへ移動しました。
出国審査も比較的スムーズに進み、混雑していた空港からは驚くほどサクッと制限エリア内へ行く事が出来ました。やはりカウンターへ行く必要がなく済ませられるのは大きいですね。海外旅行も三泊四日程度なら、バックパックで行きますが、色々な意味で身軽なのが良いのではと思っています。
出国した後はラウンジへ。LCCとラウンジは相性抜群だと思ってまして、LCCに搭乗する前に食事をラウンジで済ませて、後はLCCで寝るだけと言う流れが組めるからです。特に今回利用する深夜便は寝ていたいので、FSCのように食事で起こされる事が無いので深夜便に関しては強がりではなく、LCCの方が個人的には良いのではと思ってます。
こちらのラウンジはスペースも広くてゆったりする事が出来ました。食べるものも充分な種類と量です。
LCCでフライト中はお腹空かないように少し多めにここでは食事しました。ホットミールも対応していてゆっくり美味しく食べて時間を過ごしていました。まだこの時間帯だと制限エリア内のお店も空いていて、当然そこでも食事は可能ですが、ラウンジだと好きなように飲食出来て、電源もありますし、長居する事が出来るので搭乗開始の時間まで好きなように過ごせます。
帰りもエアージャパン(NQ002便)を利用します。LCCなので搭乗ゲートは一番端で歩きましたが、この辺りは日本でも同じですね。既に飛行機は駐機していてスタッフさんもいたので遅れる事は無さそうな雰囲気です。
時間になり機内に入りました。LCCは座席指定が有料なので今回も指定せずにいましたが、ど真ん中の中央席でした。ここは経験した記憶は余りありません。
そして時間になり照明が落とされて日本へ向けて離陸となりました。機内は見える範囲で満席でした。中央席だったので両側にどのような人が来るのか気になりましたが、どちらも痩せている日本人の方で何か不快な気持ちになる事なく結果的には過ごせたので、この辺りは運が良かったです。
離陸して安定飛行に入ると機内サービスが始まりました。機内サービスと言ってもLCCなので食べ物や飲み物等を事前購入、若しくは購入を希望する人が買ってそれぞれ飲食となりますが、深夜便のLCCなので余り購入している人を見かけませんでした。当然私もラウンジで食事してお腹いっぱいでしたので機内サービスはスルーしました。飲み物もペットボトルを準備して持ち込んでいるので、既にこの辺りではアイマスクして少しでも眠るようにしていました。FSCだと食事で起こされますがLCCはそれがないので前述のように深夜便はLCCが良いのかなと個人的に思ってます。
機内サービスが終わり暫くすると機内の照明が落とされました。ここから少しだけですが眠る事が出来ました。トイレに行きたくなる事も無かったので中央席だと他のお客さんに席を外す際に起こされると言う事が無いので、結果的にはど真ん中の席で良かった印象です。勿論これは両側の人が痩せていてマナーも良かったので周りの方次第でその印象は変わると思います。
加えてエアージャパンの席はLCCですがFSCと同様に足元に窮屈さが無いのでとても有り難く感じました。足元の広さで快適性の印象が全然違って来ます。これからのLCCのスタンダードになって他社へこの流れが広がって欲しいなと感じます。
次にふと目が覚めると外は少し明るくなっていました。まだ到着まで時間がありそうだったので再び少しでも寝れるようにアイマスクして休むようにしていました。着陸態勢の少し前に機内が明るくなり、暫くすると着陸態勢に入るので元の位置に戻すよう放送がありました。
そして殆ど定刻で成田空港に着陸となりました。結果的には機内なので良く眠れたとは言えませんがそれでも多少は眠れたので良かったです。
機内から降りてサクッと入国して、今回のタイ旅行を無事に終える事が出来ました。この後は自宅に戻りましたがその道中でも問題なく移動出来ましたので、多少なりとも休めていたのではと思います。
今回のタイ旅行では初めてバンコク以外の街(チェンマイ)へ行って観光したり、水上マーケットやムエタイ等のタイらしい観光を随所にする事が出来て良かったです。その中でもチェンマイへ行った際に思ったのは、東南アジアの国々へは出かけて旅行はしているものの、その国の首都しか基本的に行ってないので、他の都市もこれからは行って見たいなと感じました。日本でも東京や大阪以外の地方都市でも多くの外国人観光客を見かけます。私もそれに近いイメージでまだまだ知らない街へ行きたいと思いましたし、新たな発見もあるのではと、そう感じた旅となりました。
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