先日、すき家の新メニューを食べてきました。正直、ブログに書くか迷いましたが、良いことだけを書くのもどうかと思い、今回は率直な感想としてその時の様子を共有したいと思います。
今回食べに行ったのは「豚(とん)生姜焼き丼」。お値段は並盛で税込690円です。豚肉に生姜と味噌という、いかにもご飯に合いそうな組み合わせで、「これは間違いないだろう」と期待して食べに行きました。ある意味、鉄板とも言える安心感のあるメニューです。
店舗に到着し、いつものようにタブレットで注文。すき家のタブレットは操作性が良く、画面も見やすいので、毎回ストレスなく利用できるのが嬉しいところです。松屋と違って味噌汁がついていないため少し悩みましたが、今回は単品で注文しました。
そして、運ばれてきたのがこちら。正直、最初に感じたのは「えっ、これ…?」という驚き。イメージ写真と比べて、あまりにも見た目が違いすぎてショックを受けました。ご飯が見えているのは盛り付けのせいかと思いましたが、どうやら生姜焼き自体の量が少ないようです。
実際に食べてみると、味付けもかなり薄めで、生姜や味噌の風味はあまり感じられません。メニューに記載されている「生姜と味噌の味わい」はほとんど伝わってこず、印象としては「ただの豚肉丼」に近いです。
そして何よりも残念だったのが、やはりボリュームの少なさ。見た目通り、食べ進めていくとあっという間に具がなくなってしまい、「これ本当に並盛?」と疑ってしまうほどでした。もしかしてメニュー写真は「特盛」だったのでしょうか…。あまりの違いに愕然としました。
味・ボリュームともに、正直なところ今年食べた中で最も満足度が低いメニューかもしれません。すき家で税込690円出すなら、他の定番メニューを選んだ方がいいと思います。