前日にジョホールバルから長距離バスで移動し、夜遅くにクアラルンプールのホテルへ到着しました。少し疲れはありましたが、「前回叶わなかったペトロナスツインタワーの展望台リベンジ」と「注目の最新スポット巡り」を楽しむため、早起きして行動開始!夕方の帰国フライトまでの限られた時間を使い、電車をフル活用してクアラルンプールの魅力をぎゅっと凝縮した半日観光へ出発します。
【午前:ツインタワーのリベンジ&KLCC公園散策】

朝は頑張って6時前に起床。窓の外にはクアラルンプールの静かで美しい朝の街並みが広がっていました。

フェイスタオルが部屋にないというちょっとした不便さを感じつつも、水圧抜群のシャワーでリフレッシュして早めに朝食会場へ。会場が混み合う前に、麺料理や春巻き、温かいおかずを美味しくいただきました。

予定通り8時前にはホテルをチェックアウト。ホテル直結の屋根付き通路を通って、最寄りのChan Sow Lin(チャン・ソウ・リン)駅へ向かいます。

Chan Sow Lin駅に到着後、最初はLRTの駅に行ってしまいましたが、地下にあるMRT(黄色の路線)乗り場へ無事にたどり着きました。初心者には少し迷いやすい構造なので注意が必要です。

乗車したMRTの車内はとても清潔で広々としており、混雑もなく快適に移動できました。

途中のAmpang Park(アンパン・パーク)駅で一度改札を出て、LRT(ピンク色の路線)へ乗り換えます。一旦外に出て少し歩く形ですが、迷わず乗り換えることができました。

LRTに乗って1駅で「KLCC駅」に到着!駅からは地下直結となっているため、クアラルンプール特有の蒸し暑さを一切感じずに移動できます。

駅の改札出てそのまま直結でツインタワーの受付があるConcourse階に到着すると、旧正月(Chinese New Year)を祝う華やかな特設デコレーションが出迎えてくれました。

営業は9時からで最初のグループの人が並んでいましたが、私はその後の15分のグループに割り当てられているので少し入口前で待ちます。事前にネットで予約した際に9時から12時と言う枠での指定しか出来ず、ランダムなのかは分かりませんがシステム側で割り当てられるようです。私は9時15分となったのでそれに間に合うようホテルをチェックアウトして移動して来た次第です。
受付横の無料クロークに大きなバックパックを預けて身軽になったら、いよいよツアー開始です。QRコードをかざして簡単なセキュリティを通過し、9時15分の指定グループで見学へ向かいます。各グループでシールを渡されてそれを服の上に貼りグループを識別して運用していました。個人で勝手に見学は出来ず、必ずどこかの時間に割り当てられて、ガイドさんに案内されて観光する形になります。

最初の見学場所は、41階にある2つのタワーをつなぐ「スカイブリッジ」。10分間の制限時間の中で、地上170mから見下ろすKLCC公園や高層ビル群の景色を堪能しました。制限時間を設けないと人が滞留するので、現実的な運用をしているなと感じました。

両側がガラス張りになったブリッジ通路は未来的なデザインで、歩くだけでワクワクします。この41階のブリッジは反対の塔には行けないようになっていて、一つ上の42階では観光客が行くことが出来ず、ビル内のテナントの方々が行き来出来るようになっているようです。

続いてエレベーターで86階の展望台(高さ370m)へ移動。ここでの見学時間は15分間です。360度の大パノラマが広がっており、遠くまで見通せる絶景に圧倒されました!改めて見るとクアラルンプールは発展しているんだなと感じる街並みです。その中でも緑も点在している様子がわかります。

86階からは、目の前に迫る反対側のタワーの尖塔(スパイア)をじっくり観察できます。「自分はいまあの高さの場所にいるんだ」と実感することが出来るのが良かったです。前回のクアラルンプール訪問時にチケットが取れず、訪問が叶わなかった登頂リベンジを果たすことができました。

見学後は83階へ。ここにはお土産ショップや展示コーナー、カフェ(Sky Cafe)があり、時間制限なくゆったり景色を眺めながら過ごすことができます。最上階にこだわらなければ、ここでも十分満喫できそうでした。

見学後はクロークでバックパックを回収し、モール内を軽く見学した後はKLCC公園へ。外に出て、先ほどまで自分が登っていたツインタワーの全景を見上げました。やっぱり外から見ても大迫力です!
【昼:話題の最新モール「The Exchange TRX」と絶品ランチ】

公園を散策した後は、次の目的地へ向かうため徒歩約10分でMRT「Persiaran KLCC」駅へ移動します。

この駅まで歩いて来たのは、ここからMRT(黄色の路線)で目的地の「Tun Razak Exchange(TRX)」駅まで乗り換えなし一本で行けるため、とてもスムーズだったからです。

あっという間に洗練されたデザインのTRX駅に到着しました。少し近未来的に感じたのですが如何でしょうか。

移動にはマレーシアの交通系ICカード(MyRapidカード)を使用。前回訪問時に作っていたのを使いました。日本のSuicaのようにチャージしておけば、MRT、LRT関わらず改札をタッチするだけで移動出来ます。但しSuicaとは規格が違うので反応は遅いです。

駅直結の巨大モール「The Exchange TRX」に入り、目的地を探しながらモール内を歩いていると、巨大な吹抜けとガラス張りのアップルストアがありました。マレーシア国内最初のアップルストアとのことで多くのお客さんがいました。後で見るとして一旦目的地に向かいます。


モール内を見学しながら上へ上へと向かい、屋上の「TRX City Park」へ。AIにお勧めされてこちらに来ました。都会の真ん中にあるとは思えないほど緑豊かな人工公園で、地元の家族連れや子どもたちが楽しそうに遊んでいました。観光客が少なく、とても静かで落ち着ける癒しのスポットです。

公園内を進むと、マレーシア伝統の料理カバーをモチーフにした白い段々屋根が特徴的な「Apple Store」の外観を発見!

東南アジアはAndroidが主流かと思っていましたが、店内は大勢のお客さんで大賑わい!AIに理由を聞いてみながら、マレーシアでのApple人気を実感しました。

公園散策の後は、AIにお勧めされたモールの地下にあるフードコート「Food Exchange」へ降りて遅めのランチタイムです。

「JJ Chili Pan Mee」でマレーシアの名物麺料理「パンミー(板麺)」のスープセットを注文。優しい出汁のスープに太めのモチモチ麺、煮干しの香ばしさが合わさって絶品でした!

食後のデザートには、AIのおすすめ通り伝統スイーツ「チェンドル」を注文。ココナッツミルクと黒糖(ガラムラカ)、赤小豆や緑色ゼリー、コーンが乗った冷たいかき氷で、火照った体に甘さが染み渡りました。ゆっくり食べながら空港へのルートを確認していました。
【午後:Putrajaya Sentral経由で空港へ一直線】

お腹もいっぱいになり、いよいよ帰国の為に空港へ向かう時間です。TRX駅から再びMRT(黄色の路線)に乗車し、終点の「Putrajaya Sentral」駅まで座って移動しました。

途中からは電車が地上へ出て、車窓からはマレーシアの広い空と現代的な街並みが見えるようになりました。これでクアラルンプールとお別れだなと思いながら景色を見ていました。


終点のPutrajaya Sentral駅に到着。同じ建物内にある「KLIA Transit(空港鉄道)」への案内板に従い、迷うことなく乗り換えることができました。

同じ交通系ICカードを使ってスムーズに改札を通過します。ホームに降りて暫く待っていると、KLIA Transitの列車が入線してきました。車内も混雑しておらず一安心です。

電車に揺られて無事に「クアラルンプール国際空港(KLIA T1)」駅に到着!改札付近は多くの旅行客で流れが悪かったです。海外でこのような光景を色々見る度に、日本のSuicaの優秀さが身に染みて分かります。

改札出て日本語の案内表示に沿ってエスカレーターを上がり、出発ロビーへ向かいます。フライト予定時刻の2時間以上前に余裕を持って到着でき、今回の半日観光を予定通り締めくくりました!
【まとめ&動画誘導】
フライトまで約半日という限られた時間でしたが、ツインタワー登頂のリベンジから最新スポットTRXでの絶品グルメ&スイーツまで、クアラルンプールの魅力を存分に味わうことができました。
ブログでは紹介しきれなかった展望台からのリアルな迫力や、街移動の躍動感、モールの賑やかさは、ぜひこちらのYouTube動画でチェックしてみてください!