
はじめに
アメリカを旅していると、日本との違いに戸惑うことの一つが「トイレ(Restroom)事情」です。
日本のコンビニやカフェのように「誰でも自由に使えるオープンなトイレ」は少なく、防犯や治安維持のために電子ロックで鍵がかけられている店舗が珍しくありません。
出先でカフェやファストフード店に立ち寄り、飲食や買い物を済ませて「さあ、トイレを済ませて出発しよう」と思ったとき、ドアノブに暗証番号キーパッドが付いていて開けられない……という経験をした方もいるのではないでしょうか。
実は、トイレに入るための暗証番号(コード)は、購入時のレシートに記載されていることが多いのです!
知っておくだけでスムーズに利用できるので、その仕組みと注意点をご紹介します。
レシートのどこを見ればいい?
商品を購入して受け取ったレシートの下部や注意書き付近をよく見てみてください。
実際のレシートを見ると、以下のように印字されています。
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「RESTROOM CODE: 7727#」
店舗によって表記は多少異なりますが、「DOOR CODE」「RESTROOM KEY」「CODE」などの文字と一緒に、数字が記載されています。
この番号をトイレのドアノブや壁にあるキーパッドに入力することで、カギが開いて中に入ることができます。
店員さんに聞くよりも「レシート確認」がおすすめな理由
もちろん、レシートを見なくても店員さんに「Could I have the restroom code?(トイレの暗証番号を教えてもらえますか?)」と尋ねれば教えてくれることがほとんどです。
しかし、実際には以下のような状況になることもあります。
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レジやカウンターが混んでいて店員さんが忙しい
ピーク時間帯だと声をかけるタイミングが難しく、少し待たされてしまうことがあります。
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購入したときと別の店員さんになっている
交代時間や別のスタッフの場合、「この人は本当に何か購入したお客さんかな?」と確認される(レシートの提示を求められる)ことがあります。
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英語でのやりとりに少し緊張する
急いでいるときや英語での会話を減らしたいときでも、手元のレシートを見るだけならストレスフリーです。
レシートを見るだけで自己解決できるため、余計な気遣いや待ち時間なしでサッと利用できるのが大きなメリットです。
実際に使うときのポイント&注意点
1. レシートはトイレを出るまで捨てない・ポケットに入れておく
商品を受け取ったあと、レシートをすぐにゴミ箱へ捨ててしまったり、カバンの奥底にしまい込んでしまうと探すのが大変です。トイレを済ませて店を出るまでは、手元やすぐ取り出せるポケットに入れておくのがおすすめです。
2. 最後の「#(シャープ/パウンド)」までしっかり入力する
番号の末尾に「#」が付いている場合(例:7727#)、数字4桁だけを押しても開かないことがあります。キーパッドの数字を押した後に、忘れずに「#」ボタンを押しましょう。
3. コードは定期的に変わる
セキュリティのため、暗証番号は日替わりや定期的に変更されています。昨日使えた番号が今日も使えるとは限らないため、必ずその日のお会計レシートを確認してください。
まとめ
アメリカの街歩きでは、「立ち寄ったカフェやお店で休憩し、トイレを済ませてから次の目的地へ向かう」というルーティンが基本になります。
お買い物をしたら「レシートを受け取って、まずトイレコードを確認する」という習慣をつけておくと、出先でも慌てず快適に行動できます。
これからアメリカへ旅行や出張に行かれる方は、ぜひ覚えて活用してみてください!
