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Fiat500(アバルト595 & 695)系の車での「あるある」・ダッシュボードの切れが治りました!

このブログはみんカラで記載したエントリーを移行して追記したブログです。

昨年の秋ですが自分の愛車695TFくんに乗り込んだ際に助手席のダッシュボード割れに気が付きました。膨らみは事前に勿論気が付いていたのですが、それが来るところまで来てしまったと言う感じでしょうか。

自分の695TFは左ハンドルなので、右側前の部分です。購入先に聞いたところ、ベースのFiat500系での「あるある」だそうでして、エアバッグの熱さで膨らみダッシュボードを押し上げてしまう不具合だそうです。そのあとに確かにGoogleで検索したら、わんさかと情報が出て来ました。

映像的にはこんな感じでしてダッシュボードがかなり膨らんでいる事が分かるかと思います。

対処方法は丸々ダッシュボードの交換か、繋ぎ目を繋いで貰って修正するかのどちらかのようです。まずは掛かるお金の少ない修正して貰う方かなと思ってますが、無駄な出費かなと、、、。でも2011年の初めに購入したので年数経過すれば色々と出てくるのも仕方ないのかも知れませんね。因みにダッシュボードを交換するとなると両横からネジで止まっている為にドアを外さないと取れないのでかなり大変な作業になるようです。

そして年が変わって先月末ですが一年点検の機会が有りまして1週間預けてお願いしたのですがそのタイミングでこちらのダッシュボードの切れを業者さんで修正して貰いました。

その結果がこちらです。長年お世話になっているディーラーでも他の事例があったようでしてBefore & Afterを写真で見せて貰いイメージは掴めていたのですが実際に見て見ると想像以上に綺麗にして修正して貰ったかなと言う印象です。膨らみは少し有りますがこれは仕方ないですね。費用は5万円でした。自分で業者探して頼めばもう少し安くなるのかもとも思いましたが、長年お世話になっているディーラーがこのトラブルでお願いしている業者がある、そして写真も見せて貰って納得したので費用も納得するようにしてます。運転していて見えるところなので安心を取りたいですしね。

と言う事で今年で10年の695TFくんですが、機関系は全く問題なく快調に運転出来てます。同じタイミングで一年点検もして貰ってまた今年も上手く付き合って行ければと考えてます。

今後経過劣化も色々と出てくる覚悟はしてますが、車自体は今も非常に気に入っていてますのでこれからも出来るだけ付き合えればと思ってます。それにしても10年前に購入した時と比べてFiat500、Abarth595系もですが台数が増えて来ました。今はドライブすればすれ違わない日はないくらいですがまだまだ私も古株となりそうですが頑張って長く乗りたいと思ってます!

 

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