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北海道・道東をドライブ!根室→霧多布(霧多布岬、霧多布湿原センター、琵琶瀬展望台)

北海道根室市内で明治公園を散策した続きです。

この日は夜の便で釧路空港から羽田へ戻るのでそれに間に合うように釧路空港に向けてドライブです。

と言う事で根室中心部からまずは行きに来た44号線で西へ向かいます。天気が良くて運転がし易そうで良かったです。

帰りも行きに来た44号線をずっと西に戻るのはつまらないので、ここを左折して太平洋側を通って行く事にしました。厚岸で44号線に戻るのですがそれまでは太平洋側を通るルートです。

太平洋側のルートも太平洋に出るまではこのような草原の中を真っ直ぐに通る北海道らしい道を進みます。やはり44号線程の車は無くて淡々と単独走行でのドライブです。

途中で花咲線の踏切待ちに遭遇です。本数が少ないのに凄い偶然です。普段家の近くで踏切に遭遇すると嬉しく感じた事は無いですが、この時ばかりは「ラッキー」とさえ感じましたねw。

踏切渡って右折して厚岸・浜中方面に進みます。

太平洋側のルートは本当に何も無かったです。行きにドライブした44号線は途中にセイコーマートやお店も多少は見かけたのですが、こちらはお店は勿論ですが自販機でさえ一箇所、二箇所あったかなと言う程度で休憩するパーキングスペースも皆無です。勿論信号も全く有りませんし車も殆どすれ違う事も無いので自分のペースで安全運転で進みます。

途中からは完全に海沿いを走行です。

行きに利用した44号程では無いですが途中途中で集落は有りますが、本当に「集落」と言う感じの家の数で直ぐにまた人気のない所を走行する形となります。

霧多布近くになってようやく信号に遭遇です。本当に殆どここまで対向車とすれ違う事は少なかったです。

そして霧多布大橋を通って霧多布岬に向かいます。ここまで来るともう直ぐですね。霧多布大橋を越えた辺りでは結構な家が有りました。「町」と言う感じでしたね。

そして目的地である霧多布岬に到着です。納沙布岬でもそうですが「はるばる来た」感を感じましたね。

展望台から景色を見ていると遠くに灯台が見えましたので折角と言う事もありあの先まで行って見る事にしました。

駐車場に止めて案内を見るとこの辺りではラッコも見えるようです。見える時期があるようでしてこの時には見る事が出来ませんでした。

と言う事で霧多布岬の先端にある湯沸岬(とうぶつみさき)灯台に到着です。この先も歩けそうなので先端の行けるところまで行ってパノラマの景色を見て散策を終えました。

霧多布岬を散策した後は霧多布湿原センターに来て見ました。

こちらが霧多布湿原センターの建物です。

建物内に入る前に湿原を見て見ました。この景色は北海道ならではと感じますね。

湿原センター内は色々と湿原に関する展示がされていてお客さんは数人しかいませんでしたが、一通り見学させて頂きました。

一階にはお土産屋さんがあって二階にはレストランもありました。お腹が空いている訳では無かったのでレストランで食事する気にはならなかったのですが、折角来て何かお金を落とさないとなと言う気になってこちらの、「のむヨーグルト」を購入しました。

二階で霧多布湿原を見ながらドライブ休憩兼ねてゆっくりしました。「のむヨーグルト」は非常に濃厚なヨーグルトでとても美味しく頂きました。これだけ濃厚な「のむヨーグルト」は滅多にお目にかかれないと思いますので是非ここへ来る事が有れば味わって見て頂きたいですね。

霧多布湿原センターから別れを告げて暫くは湿原の中をドライブです。こう言うドライブも北海道ならではですね。なかなか北海道以外では出来ない経験だと思います。この後は別の角度から湿原を見て見たく展望台へ移動です。

と言う事で到着したのがこちらの琵琶瀬展望台です。

そしてそこからの景色がこちらです。これだけの湿原の景色を見たのは初めてです。先程の湿原センターはそれ程高い所にある訳では無いので湿原全体を見る事は出来なかったのですが、こちらの展望台は高い所にあるので素晴らしい見晴らしでした。この展望台の反対側は太平洋なので何も遮るものがなくパノラマの景色を見る事が出来ました。寒かったですがなかなか見れない景色を経験出来て来て良かったです。

続けて西へドライブして進みますがその様子はまた次回でと。

一連のここまでの様子は動画にもしてますので合わせてご覧下さい。北海道らしい道をドライブした時の様子が長めになってますので「らしさ」を感じて頂ければなと思います。

 

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