旅行

和歌山市役所前から雑賀崎の散策を経て番所庭園への移動

1件目の和歌山ラーメンを食べた後の続きです。

この日は日帰りの弾丸旅ですので、ラーメンを食べた後にのんびり喫茶店で休憩でも、、、と言う訳には行きません!少しでも時間を有効に使いたいので休む事無く次を目指しますが、そうは言っても食べた後では動き難いものです。

と言う事で和歌山市内で観光に行ける場所を探して次に目指したのが少し距離のある番所庭園です。

ラーメンを食べ終わってGoogle先生に聞いて見るとちょうど良い時間にバスが来るようです。

しかも1時間に一本のようですのでこれを逃す訳には行きません。少し急ぎ気味にお会計を済ませてバス停を目指し無事に目的のバスに乗車する事が出来ました。ここから最寄りのバス停まで約30分の乗車です。食休み兼ねてバスで座りながらの移動です。これが自分的にはちょうど良い感じでしたね。これも一日乗車券のパワーといったところでしょうか。390円区間のようですが一日乗車券で賄えるので追加費用なしで移動出来ました。そしてバスですが同じ和歌山市内とは途中から思えないような海沿いの細い道を通る感じでして、全く異なる和歌山市内の光景を見ました。

Google先生によると最寄の雑賀崎バス停です。ここまで来る間で充分食休みが出来て効率よくここまで来れました。

バスが行った後はこんな感じでして、ここから10分強歩くと目的地の番所庭園と言う事ですがそんな雰囲気が感じないひっそりとした所でした。失礼ながらかなりローカルな場所でして和歌山市内でもこうも違うんだなと感じましたね。バスは1時間に一本ですので約1時間後にここに戻って来る必要がありますが、ここから10分強歩くとの情報ですので早め早めに行動開始です。

バス停からは海も見えまして、全然今までの和歌山市内とは雰囲気が違います。

検索して見るとこんな感じでして、151号線や15号線は車でのルートですが歩き易い道のような気はしつつ確かにこれだとかなり遠回りな雰囲気です。案内された道は道らしい道のような気はしませんでしたが、確かに一番直線的と言うか距離は短そうな感じですのでこれを信じて進む事にします。

そうは言ってもGoogle先生が示した案内はここを下る道でして、1時間後には戻って来ないと行けないので大丈夫なのかとは思いつつ躊躇しても時間が経過するだけですので言われた通りに進みます。

言われた通りに進むと漁港が見えました。

雑賀崎漁港と言うようです。昼間と言う事もあり人の姿が全く見えずにひっそりとしてましたが、和歌山市内とは思えない長閑な風景でした。こんな漁港近くに番所庭園が有るとは思えず道に迷ったのかと真剣にこの時には思いましたね。

海面と殆ど同じ場所まで一旦降りて来たと思ったら今度は一気に急な登りです。

しかも他人が歩いても良いのかどうか判断に迷いそうな道をGoogle先生が案内しているので不安になりつつ、道らしい道はあるのでその通り進み続けます。以前行った所と比較すると尾道に近い印象も一部は有りましたね。この辺りを歩いている時には正しい行き方なのかなと思いながら登って行きました。

途中で振り返るとこんなに素晴らしい光景が。

番所庭園を目指している途中でこんな景色が和歌山市内で見れるとは全くの想定外でした。漁港からかなり上がって来たのが分かるかと思いますが、少し休憩兼ねて景色を見入ってしまいました。

因みにここまで誰一人すれ違う人は居ませんでした、、。

車が通れそうな通りに漸く出て暫く歩くとやっと番所庭園が見えて来ました!目的地はもう一息です。ゴールが見えて来るともう少し頑張ろうと言う新たな気持ちになりますね。

そして入り口まで来ました。水戸黄門のロケ地でも使われたようです。

結果的には写真の左側に山が見えますがその向こう側に雑賀崎漁港があるような位置関係で山を越えたと言う言い方が正しいかは微妙ですが山の反対側から来たような感じのようです。

こちらが入り口ですのでチケット購入して中へ入ります。

ここでも今回の和歌山観光きっぷが役に立ちまして入園料金の割引をして貰う事が出来ました。

この後もバスを乗り回す事になるのですが既に充分に元を取った印象ですw。

と言う事で目的地に到着しましたが、雑賀崎の様子を記載しているうちに長くなってしまったので番所庭園での様子は次回でと。

 

-旅行

© 2024 695TFのブログ Powered by AFFINGER5