岡山県倉敷市駅から水島臨海鉄道で三菱自工前駅に行った続きです。
今回は上りの倉敷市駅まで行く様子をブログしたいと思います。
列車が来るまでホームで待ちます。駅の周りは何も無いので本当に待つしか無いですねw。トイレすら無いので私のような観光目的で来る人は気を付けた方が良さそうです。
遠くを見ると車両基地があるようです。乗車して来た列車はどこへ行ったのかと思ってたのですが状況を理解しました。
予想外に出発間際に入線して来ました。雨風を凌ぐところが無いのでこの日は晴れていたので良かったのですが悪天候の際には結構厳しそうだなと言う印象です。
入線して程なく出発です。ウィークエンドと言う事もあり車は少し通ってましたが周辺の工場内の人影は無くヒッソリとしてました。
先程は歩いて分岐する線路を見ましたが右側の貨物線と合流して水島駅にゆっくり向かいます。
行きで降りた水島駅に到着です。予想外に右側のホームに入って来て倉敷市駅から来た下り列車は逆のホームに入って来ました。なぜこのような逆パターンなのか何か理由はあるのでしょうけど自分には見当付きませんでした。
上り列車と言う事もあり倉敷市駅に向かう人が乗車して来て一両の車両は倉敷市駅に近くなるに連れて混雑する一方です。降りる人は居なくて乗って来る人ばかりですからね。下りでも感じましたが本当に予想以上に利用客が多い印象です。
途中では右に昔線路があったような場所もありました。どんな役目を担っていた線路跡なのでしょうかね。
倉敷市駅の一つ手前の球場前駅では中高生の団体客が待ってました。予想外のお客さんの数です。この駅から出発する際には満員電車並みの混雑になってしまいました。本当に想定外です。
心なしか列車が重そうな感じもしたようなしないような感じですが満員電車はJR線と平行するようになり終点の倉敷市駅が近くなって来ました。
待っているお客さんが多くいる中、ゆっくり倉敷市駅に入って水島臨海鉄道の往復の列車旅を終えました。
ワンマンカーですが増設した方が良いのではと思う程の倉敷市民の皆様の生活路線で色々と予想外の経験が出来て自分的には興味深い時間となりました。往復して見て鉄道マニアでは決して無いですが、思ったより面白くて良かったです。
一連の車窓の様子は動画にもしてますので合わせて参考下さい。