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鳥取県をドライブ!(江島大橋、JR境港駅、水木しげる記念館)

米子城跡を散策した続きです。

47都道府県で最後に来た鳥取県での旅もいよいよ後半です。

米子に入ってからは雨が強かったのですが帰りの飛行機までまだ時間があるので次の目的地に移動します。米子市内から離れるとこのような感じの道になり速度が出過ぎないように慎重に進みます。

帰りに利用する米子空港が見えましたが一旦通過します。まだ時間が早過ぎますからね。ざっと見た限りこの空港の周りもヒッソリとしてそうな印象です。

次の目的地である江島大橋に来て実際に橋を渡って見ました。実際に渡って見るとネットでは普通の坂道と言う記載もありましたが結構な急坂だなと思いましたね。海に掛かる橋でこれだけの坂ってなかなか無いと思います。陸続きの坂とは違いますのでこのような場所は余り無いのではと思いますし実際にドライブして左右を危険のないように見ましたが一番上まで行った所では特に景色が良かったです。ちょうどそのタイミングで鳥取県から一旦島根県に入りました。

江島大橋を渡って突き当たりの左側にファミリーマートがありましたので少しここで駐車させて頂きました。

そこから見た江島大橋です。やはり見応えがある橋だなと思いましたが如何でしょう?この日は1月の雨の日と言う事もあってか物好きに見ているのは自分だけでしたw。もう少し近くで見て見ようかなと言う気になり少し先のガソリンスタンドの近くまで行って見ます。

そこからの江島大橋です。このような視覚効果を使って「ベタ踏み坂」を見る時には近過ぎても遠すぎてもダメだと思うのでこの辺りが限度でしょうかね。もう少し近寄って見ようかなと思いましたが肌寒い雨の日と言う事もありこの辺りで車に戻る事にしました。

マナーと言う意味合いもありますが、駐車させて頂いたのでファミリーマートでアイスを買って休憩です。寒い日ですが暖房の効いたレンタカーの中で休憩兼ねて美味しく頂きました。

休憩後には凄いベタ踏み坂が見れると言う大根島のスポットに移動して来ました。ここがその場所なの?!と思い目を凝らして江島大橋を探して見ると、、、

普段持ち歩いているDJI Pocketで見れるような場所ではありませんでしたw。これは超望遠レンズが無いとダメですねw。それにしても最初に見つけた人は良く見つけたなと本当に思いましたね。雰囲気が分かって一通り江島大橋の観光はこれで完了です。

また江島大橋を渡って鳥取県側に戻ります。島根県に入ったのは少しの間だけでしたw。

江島大橋を渡って鳥取県側に入ると道に突き当たり右に曲がると米子空港方面で来た時にはその方向から来ました。まだ帰りのフライトまで時間に余裕があるので左に曲がり最後の目的地に向かいます。

そして来たのがJR境港駅です。この近くの駐車場に車を止めて歩いて来ました。最初はJRで来る事も考えました。この路線に米子空港の駅もありますしね。でもJR利用となると江島大橋に行く手段が無さそうでしたのでレンタカーがやはりこの辺りではベストな感じです。

この辺りは「ゲゲゲの鬼太郎」作者である水木しげるさんの出身地と言う事でどこを見てもアニメのキャラクターが描かれてました。

こちらがJR境港駅です。中に入って見ます。

駅舎内もやはり「ゲゲゲの鬼太郎」一色でした。予想はしてましたが徹底してましたねw。ふと思ったのは今の子供はこの漫画をどのくらい知っているのかなと思いました。案外大人の方が楽しめるのかも知れないですね。駅のスタンプもしっかり押して記念に持って帰りました。

駅横のビルには鳥取県の案内がありました。まさに今回鳥取県東部の鳥取市から西にドライブして来て倉吉や北栄、米子を経由して境港まで来たので自分の今回の工程と同じだなと思い見てました。改めて見ると結構鳥取県を縦断したんだなと旅の最後になって改めて感じます。

駅の裏側に境港があります。駅から直結で行けそうです。ここから壱岐に行く事が出来るようでいつか行って見たいなと思いましたね。

駅周辺を一通り見て駅前の道を進み「水木しげるロード」に来ました。この辺りから観光用のお店が並ぶエリアです。

1月の閑散期と言う事もあり閑散としてましたが所々で観光客とすれ違いました。リアルタイムでこのアニメを知らなくても子供が喜びそうなものが色々と売ってました。お店も漫画に沿った感じでユニークなのが多かったです。

そして今回の旅行で最後の目的地・「水木しげる記念館」に到着です。折角このエリアに来たからには来て見たい場所です。

中は大人でも子供でも楽しめる展示がされてました。仮に漫画をリアルタイムで分からない子供でもお化け屋敷に近い感覚で楽しめると思いますし、漫画を知っている大人でも昔見た水木しげるワールドに引き込まれる事間違いないと思います。個人的にはご本人の経歴や活動の様子などを展示したスペースも興味深く見ました。戦争で片腕を無くしたにも関わらず戦後から色々な事に興味を持って精力的に活動される姿は素晴らしいなと思います。自分も色々と興味を持って活動的に生きて行きたいなと感じました。

と言う事で境港に来た時には是非こちらの記念館に立ち寄って楽しんで欲しいですね。オススメしたいです!

一連の様子は動画にもしてますので合わせてご参考下さい。

 

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