JR北海道の富良野線で富良野駅から美瑛駅まで移動して来た続きです。
乗車した列車は暫く停車するようなので出発を見送るのをやめました。それにしても北海道らしい雪景色のホームです。
駅舎内はこんな感じで有人駅でして「みどりの窓口」もありました。ふと思ったのはこの駅の駅員さんは何人で維持管理しているのかは分かりませんが、この街に住んでいるのか気になりました。要は一般の会社で言えば転勤(配属)のような形になるとは思うのですが、元々縁がある場所の場合もあればそうじゃない場所で勤務と言う事もあり得ると思うので、JR北海道の社員さんは本当に大変だなと言うような事を考えてしまいました。
駅を出て建物を見て見ました。富良野駅よりは新しい駅なのかなと感じました。駅名のフォントも富良野駅の時とは雰囲気が異なり重厚な感じもしますね。
そこから駅のロータリーを見た一枚です。富良野駅もそうですが駅前にはコンビニは無いですね。やはり歩いている人が多いと言う訳ではなく圧倒的に車社会なので、商圏的にも今となっては駅前と言うよりは車が多く通る幹線道路沿いにあるのでしょうね。富良野駅と同様に観光案内所がありましたので駅周辺で歩いて行ける良さげな場所をお伺いして見ました。
ザックリとイメージが出来ましたので最初の目的地まで歩きます。駅前の道を真っ直ぐ進みました。
ゆっくり歩いて10分前後だったかと思いますが真っ直ぐ歩き続けて最初の目的地に到着です。
町役場に併設されている「四季の塔」です。上に行って町の景色を見ようと思います。無料で行く事が出来ます。この日はウィークエンドと言う事で役場は人影はありませんでした。思ったより大きくて立派な建物だなと言う印象です。
そこからの景色です。当然のように人がいなかったので独占状態です。どこを見てもとても綺麗な景色でした。こうして改めて見ると少し先に行くともう野原が広がっていて町自体はコンパクトな感じなんだなと思いました。そしてこの辺りまで物資を運ぶのも大変だろうなとも感じます。景色見たり観光するには良いのですが、自分が住むとなると自然の厳しさを考えても柔な私にはハードルは高いだろうなと思いました。少しこちらで景色見ながらゆっくりしてました。
「四季の塔」での見学の後は次の目的地に移動します。すれ違う人はいなくて時折遠くに人がいるなと言う程度でした。これだけ人がいないと目的のお店は開いているのかなと不安になりますが、行って見るしかないので情報を信じて街中を歩き続けます。
目的の「あさひ町珈琲」に到着です。開いていて一安心です。それどころか店内に入ると多くのお客さんがいているところにはいるんだなと思いました。しかも若い人が多くいてそれも驚きました。地元の方なのか観光客かは判断出来ませんでしたが、、。
列車の時間までこちらでゆっくり過ごそうかなと思いまして、小腹を満たすのにちょうど良さげの「あさひ町セット」を注文しました。「RECOMMEND」なので間違い無さそうですし他の人も注文していたようです。コーヒーも気になりましたけどね、、。
そして出て来たのがこちらです。東京都内の喫茶店で出て来そうな非常にお洒落感あるセットです。小さな街にこんな洒落たお店があればそれは若い人も集まるだろうなと感じます。勿論見た目だけではなくどれもが美味しくて良かったです。ここから駅までの歩く時間を考慮しながら次の列車の時間までゆっくりしてました。電源も用意されていたのも助かりましたね。それで550円ならお得でしか無いです。
と言う事で美瑛に行った際には是非立ち寄ってみて下さい。注意点は店の前に駐車場はありますがとても狭いので混雑する時間帯は停めるのが難しそうです。
まだ3時台ですが夕方見たいな雰囲気の中、美瑛駅に向けて歩きます。
駅近くでは雪遊びをしている子供達がいました。スキー場にわざわざ行かなくても街中で雪遊びが余裕で出来ます。昔も今も雪遊びは子供にとって楽しい遊びでしょうね。それにしても富良野も美瑛も雪が多かったです。
と言う事で想定通りに駅に戻って来ました。時間が限られる中、歩いて行ける範囲では十分に良い時間を過ごせました。雪のない時に今度はレンタカーで綺麗な丘の景色を見に今度は来たいなと思いましたね。
この後はこの日最後の区間に乗車しますがその様子は次回で。
美瑛駅周辺を散策した様子は動画にもしてますので合わせてご覧下さい。