宮崎県内を南下してドライブし、無事に宮崎空港に到着した続きです。
宮崎県内の長距離ドライブを無事に終えてレンタカーを返却し空港に戻って来ました。空港に戻って来た時にはパラパラと言う感じの雨でした。
宮崎市内で予定していたテイクアウトが出来なかったので、空港内で食事してから飛行機で帰る事にします。
延岡でチキン南蛮を食べたのでこの時には冷汁を単品で注文しました。ドライブし続けていて疲れてたのもありサッパリとしたものを食べたかったので丁度良いタイミングです。
そして出て来たのがこちらです。以前に冷汁は食べた事があり雰囲気は分かってまして、この時の食欲とピッタリな感じでサッパリと美味しく食べる事が出来ました。食べ易くて健康にも良さそうでそれで美味しいと言う素晴らしいメニューです。とても美味しく頂きました。ご馳走様でした!
食事後は展望デッキに行くと丁度飛行機が到着するタイミングでした。
宮崎市内をドライブして空港に向かう途中にJALからメールが来て約40分の遅延と言う事でした。夜のフライトなので朝からの遅れが少しずつ重なって遅れてしまったのかなと、よく有りそうな理由だと思って諦めてたのですが、放送を聞くと理由が違ってました。予定していた飛行機が羽田から宮崎にフライトする前に急遽使用機材変更が行われ、それに合わせてクルーの手配も重なり40分の遅延と言う説明でした。「40分遅れる」部分のみ切り取って聞いて数人のお客さんが空港職員に怒ってましたが、私はむしろそれで良く40分程度の遅延で済むまでリカバリーした事に驚愕しましたねw。拠点の羽田だった事は当然有るかとは思いますが、それを踏まえても素晴らしいと感じてしまいました。そのような考えはもしかして余りいないのかも知れませんが、飛行機とクルーを新たに急遽手配して宮崎までフライトして来ているのでFSCと言うかJALのリカバリーの頑張りに感心して怒ると言う感じには全くなりませんでした。40分遅れても東京に帰れる訳でしてLCCなら下手をすると帰れなかったのかも知れないと考えるとJALの底力と言うか安心感を垣間見た気がしてある意味良い経験でした。アクシデントはどんな時でも付き物ですが如何にリカバリーして対応出来るかでその会社の本質が見えて来そうですし、その会社の本来の実力がそこで出て印象も変わって来ます。
福岡行きの他社便と時刻が重なり改札近くは人が多かったですが仕方ないですね。この辺りでも本当に40分遅れ程度で済むのかと言う感心しかなかったです。甘いですかねw?!
Group2で改札し中へ入ります。今回も一発で認識して改札を抜ける事が出来て一安心です。私の後ろは弾かれてましたがなぜなのか良く分かりません。
この時にはクラスJの直ぐ後ろの席を確保してまして足元が広くて良かったです。ここならクラスJに匹敵する快適さなのではと思います。
使用機材は国内線仕様のB737-800です。国内線仕様の機体はUSB電源があったり無かったりと言う感じですがこの時には電源は無い機体でした。
夜の幻想的な空港の景色を見ながらいよいよ離陸です。宮崎県を色々と旅する事が出来て充実した一泊二日旅でした。また来て見たいと思いましたね。
宮崎空港から離陸すると直ぐに太平洋上になります。景色的には昼間は良いのですが夜は真っ暗で見所もあったものでは有りませんw。
ドリンクサービスはいつものスカイタイムではなくこの時期限定のアイスコーヒーがあったのでそれにして見ました。味が分かると言う訳では決して無いので個人の感想ですが特に特徴と言うかスペシャルな感じはなく普通のコーヒーかなぁ、、、と言う印象です。
おかわりを聞かれたのでいつものスカイタイムを選びました。私としてはJALならこれかなと言う印象です。JALしかこの飲み物は飲めませんからね。そう言う特徴のある飲み物の方が「JAL感」を感じて私は良いと思ってます。
夜間の飛行なので特に景色の見所が有る訳では無く、いつものように海ほたるを横に見ながら羽田空港に無事に戻って来ました。出発と同じような遅れでしたが無事に羽田に戻って来れて一安心です。
降りようとすると横のゲートでは機内清掃(消毒含む?!)をされてました。夜の遅い時間帯ですが色々と放送だけではなく実際に感染症対策をされているのでしょうかね?!見えない所でも地道に仕事をされているのを見ていると利用出来る時には利用して応援したくなりますね。遠くから見てそんな事を思いました。
と言う事で現実的には大幅な遅れは正直キツイですが、FSCとしてJALの底力、最善のリカバリー、安全に対する様々な機材・機内対応を色々な側面から垣間見たフライトとなりました。当たり前のように定時に運行出来る時ばかりでは無いので、繰り返しますがその際の対応で今後の印象が変わり再度利用しようか否かにもなってくると思います。人の感情って特に悪い印象の時には残りますしね。
そう言う意味では改めてJALの安心感を感じたフライトになりましたし、この時のクルーの皆様にはお疲れ様でしたと声を掛けてあげたかったですね。昔からJAL派で圧倒的に利用回数は他社に比べて多いのですがこれからも色々と利用して応援出来ればと思ってます。
と言う事で一連の様子は動画にもしてますので合わせてご参考下さい。