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(搭乗記)JAL158便 三沢空港 → 羽田空港 浅虫温泉駅から三沢駅を経て帰京!

青森県青森市にある浅虫温泉で観光した続きです。

この後は三沢空港経由で東京へ戻ります。

時間的には次の17時46分発の電車でも三沢駅からの空港バスに間に合うのですが万が一列車が遅れると詰んでしまうので16時33分の電車でまずは三沢駅に移動します。三沢駅で時間を過ごせそうな事が行きに分かったのも早めに移動しようと思った理由の一つです。

棟方志功記念館でもこの場所が棟方志功とゆかりあると言うのを見ました。浅虫温泉は歴史ある場所なんですね。

八戸行きの上り列車が来ました。どれ位のお客さんがいるのかなと思ってましたが思った以上にいました。座れないかなと思ってましたがそこまでの混雑では無かったので座って乗車する事が出来ました。

遅れる事なく無事に三沢駅に到着です。比較対象が良いのかは分かりませんがw、三沢駅までは約50分でしてこれは三沢空港から羽田空港まで離陸後飛行している時間と同じような時間です。青森県は本当に広いんですよね。津軽半島とか下北半島からとなると更に時間がかかりますし、実際に今回経験もしましたが天気さえ全く違って来ます。

三沢のイメージってアメリカ軍基地の街と言うイメージしか無かったのですが色々な特産品がある事を知りました。それを最近呉でも見ましたが自販機で提供しているのを良く見ます。期限が短い物で無ければ人の手間を掛けずに売れる自販機の方が効率が良いのかも知れませんし、顧客側もサクッと購入する事が出来るので双方にメリットはあるのかも知れませんが味気ないような気がするのも事実です。考えが古いのかも知れませんが、、。

三沢駅と直結している交流プラザの一階にあるこちらの「とうてつ駅そば 三沢駅前店」で食事する事にしました。空港バスまで時間があるのと羽田空港には夜の遅い時間帯での到着なので食事するのは難しいのもありました。そして何より滅多に行かない地方で食事したいですしね。

入る前にメニューを見てシンプルに一番人気の「スペシャルそば(500円)」にしました。中で食券を購入して店員さんに渡して席に座ります。お客さんが何人かいましたが地元の人っぽい方々でした。電車かバス待ちなのかな?!

そして出て来たのがこちらです。そばが見えませんねw。そば自体は特段に凄いと言う訳では決してないですが普通に美味しく500円でこれだけのを食べれるのは東京で生活していると安いなと思います。この日は食べるのはこれくらいにして後は羽田空港に夜到着してそのまま家に帰るだけで済みそうです。ご馳走様でした。

食事後でもまだバスの時間に余裕があったので2階にあるフリースペースに来ました。前日にここに来た時に電源が有るのをチェックしていたのでバス待ちの際に使おうとチェックしていたのでした。学生さんが勉強をしていて偉いなと思います。電車待ちかバス待ちなのか或いは気分転換にここで勉強なのかは分かりませんが、静かで快適なので利用するのは全然理解出来ます。

電源が有るのも嬉しいポイントですし、

何よりインターネットが爆速過ぎて自分の家より快適でした。家の近くにこのような場所があれば気分転換でブログ記載なんかも良さそうな気がします。パソコンを使っている人はいないしスマホも無線LANに接続して使っているのかは分かりませんが絶対的に人数がこのタイミングでは少なかったので快適なスピードで使えるのではと思います。実際の利用でも非常に快適でした。

空港バスの時間になり三沢駅西口のロータリーに出て来ました。お客さんがいるのかと思ったら数人既に並んでました。皆さん青い森鉄道で来たのかな?

三沢空港行きの空港バスが来ました。既に乗車しているお客さんも勿論いらっしゃいましたが余裕で席には座れました。ここから市役所前を経由して空港へ向かいますが、同じ三沢市内でも意外と三沢駅と市役所付近の中心地、そこから更に空港まで距離があります。

15分前後だったかと思いますが乗車して三沢空港に到着です。地方空港らしいこじんまりとした空港です。

飛行機の時間まで余裕があるので展望デッキに行って見ようと思ったら100円必要でした。まさか有料とはw、、。なぜ有料なんでしょうかね?飛行機の便数も少ないのでなんだかなぁ、、、と言う感じですが管理上余り入らせたくないと言う意思表示でしょうか。

三沢空港はコンビニも無いし、ラウンジも無い、見た感じでは電源も無いのまさに「無い無い尽くし」なので指定されたバスで早めに着いてしまうと何もする事が出来ません。色々な意味でこの空港は厳しいなと思いました。メインはアメリカ軍基地なので余りやる気が無いのかも知れません。

仕方ないので制限エリア内に入ってじっとスマホ見て待ってました。今回はJALの158便で羽田空港に戻ります。因みにこの空港はJALしか来てない空港でここから羽田空港の他には大阪(伊丹)と札幌(丘珠)へのフライトがあります。丘珠空港には利用した事も行った事も無いのでいつか何らかの形で行って見たい空港の一つです。

スマホの電源を気にしながらスマホ見てひたすら時間になるまで待ってようやくGroup2で改札です。今回も一発で通過する事が出来て一安心です。スマホをタッチして改札する事が出来るのは楽で良いですよね。ANAが無くしますがJALは何とか残して欲しいなと祈ってます。

使用機材は地方路線でお馴染みのB737-800です。

非常用座席を確保する事が出来たので足元が広々と言う感じでした。いつも思うのは足元の広さで快適度が随分と違います。この路線は短時間なので通常の席でも大丈夫と言えば大丈夫ですが。

そして羽田空港へ向けて飛行機が動き出しました。東京に戻る=現実に戻る時が少しずつ近づいて来てしまいます、、。ところで今回ですがJALでは記憶が正しければ初めて男性のCAさんを見ました。数年前から思っているのですが今は何が起きるのか予測付かない時代で勿論飛行場や機内で何か起きては行けないのですが、それでもどんな利用者がいるのか分からない時代でもあるのでJALに限った話では無いのですが、一人くらいは男性のCAさんがいても良いのではと以前から思ってました。JALさんは今後どんな風に考えるのかは分かりませんが今後増えるのか要注目です。

そして三沢空港を離陸です。結果的には今回青森空港から近いエリアの観光も行った形になりましたが下北半島から青森市内まで有意義な観光をする事が出来て充実した時間を過ごせました。また来て見ようと思います。

この日は事前のシートマップを見た感じ7割から8割の搭乗率と言う感じでした。三沢空港までの空港バスはそれ程混雑して無かったので大半は自家用車かレンタカーで空港まで来たと言う事になります。公共交通機関は不便ですから仕方ないですね。

いつもの通りドリンクサービスはスカイタイムを選択し美味しく頂きました。JALの飛行機を利用している感が一番強いのはこのドリンクかなと思い基本的にはこれを選択してます。外を見ても真っ暗ですので機内ではスマホを見て過ごしてました。

そして千葉県上空から東京湾上空を通っていつも見慣れた角度で羽田空港へ向けて最終着陸態勢に入ります。三沢空港周辺とは当たり前ですが明るさが違います。東京湾沿いの夜景はいつ見ても綺麗だなと思いながら見てます。

そして定刻で羽田空港に着陸しました。羽田へ戻って来ると頭では次の日の仕事の事を考えて急に現実に戻される感じになります。いつまでも楽しい旅の時間ばかりでは無いので仕方ないですが憂鬱な瞬間でもありますw。

青森県用の防寒でしたので羽田空港到着して家に戻るまでは少し暑く感じました。日本列島狭いようで季節が異なる事を実感します。体調管理に気を付けてまた旅に出たいと思いましたね。

と言う事で今回の様子は動画にもしてますので合わせてその様子をご覧下さい。

 

 

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