喜多方ラーメン坂内は残念ながらコロナ禍になって行かなくなってしまったお店です、、。コロナ前は毎日通勤電車に乗って会社へ出社してましたがその途中で幾つか店舗があったので月に何度か行って食事してました。喜多方ラーメンの麺が好きなのとスープがアッサリしていてとても食べ易く気に入ってました。
コロナ禍になると通勤しなくなりデフォルトが在宅となってからは逆に家の近くにお店がなく極端に行かなくなりました。メールで定期的にクーポンが届くのですがその度に食べに行きたいなと思いつつ少し遠いので足が遠のいてました。全くその逆のパターンが幸楽苑でして今は定期的に食べに行っている状態となってます。
年末ですが久しぶりに店舗近くに行く事が有りまして足を伸ばして食べに行って来ました。
店舗に到着すると季節限定の「焦がしごまみそラーメン」の案内がデカデカと有りました。本当は久しぶりなので標準的な喜多方ラーメンを食べようかなと思ってたのですがこちらも美味しそうで少し迷ってしまいました。店内で考える事にして中へ入ります。
久しぶりに店内に入ると夕食前の時間帯でしたが非常に混雑してました。以前から思ってたのですがこのお店は他のラーメンチェーン店と比べて女性のお客さんが多い印象があったのですが今回も結構いました。家族連れもいまして客層がバラエティーに富んでます。店員さんが元気なのもこのお店の特徴で接客がとても気持ち良い対応をしてくれます。お水も減っていると継ぎ足してくれるので配慮も良くされていて感心です。この辺りはどのお店でも同じような店員さんの動きなのでお店の方できちんと気持ち良い対応について教えられているのかなと思います。
店内で迷った挙句、季節限定と言う言葉とモバイル会員向けに配信されていたクーポンが決め手でこちらの「焦がしごまみそラーメン」と「ミニ炙り焼豚ご飯」を注文しました。店員さんの声を聞くと結構このラーメンの注文が入っていたようです。
そして出て来たのがこちらです。見た目から素晴らしいですね。
まずは「焦がしごまみそラーメン」から頂きます。実際に食べて見ると確かに味噌味なのですが他の店舗が出す味噌ラーメンとは雰囲気が全然違いますね。クラッシュナッツとラー油が程よく主張していて焦がしたゴマととてもバランス良く纏まってました。これは美味しいと思いましたね。野菜もそうですがチャーシューも沢山入っているので食べでが有ります。これだけの味と内容で1000円以下に抑えて提供しているのは素晴らしいと思います。相変わらずの喜多方ラーメンの縮れ麺は久しぶりに食べましたが私的にはストレートな麺より美味しく感じます。これだけ美味しいとやっぱり少し遠くても店舗に今後も行きたくなります、、。
そして次に「ミニ炙り焼豚ご飯」ですがこれは以前から何度も食べていて久しぶりに美味しく食べました。懐かしささえ感じましたね。量的にもラーメンにちょい足しな感じがとても良くて麺を食べた後のスープと一緒に美味しく〆ることが出来ました。
支払いはモバイル会員向けに配信されていたクーポンを利用します。喜多方ラーメン坂内のクーポンは併用する事が出来るのがとても良心的で嬉しい所です。併用する事が出来るので「ミニ炙り焼豚ご飯」も手頃な価格になるので追加で顧客側としても注文したくなりますし、お店側も私のような考えのお客さんが増えれば注文が増え易くなると思うのでWin-Winとなるのではと思います。これからも併用してクーポンが使えるようにし続けて欲しいです。そして実際のお会計ですが合計で通常価格1180円のところが1040円となりました。物価高が連鎖的に続く昨今では利用出来るものは利用してお得に世の中を立ち回りたいですね。
更に支払いはGo To Eatの食事券を利用し残りの40円は電子マネーで支払いました。昔は現金若しくは交通系Suica等のみと言う印象だった記憶が有りますが、今は様々な電子マネーにも対応しているのが嬉しいです。
2023年も基本的に在宅勤務がデフォルトで続くと思われるので、距離的に店舗へそう何度も行く事が出来ないかも知れませんが時間を作って店舗へ行って食事するようにしたいと思ってます。
食事した「焦がしごまみそラーメン」の様子は軽く動画にもしてますので合わせてご参考下さい。