2023年2月ですが北九州空港を起点に観光して来ました。ここから暫くはその時の様子を順次ブログして行こうと思いますので宜しくお願いします。しかしもう少し早く記載したいけどなかなかw、、。
この日は早朝8時出発のフライトでしたが、始発電車に乗車して羽田空港第一ターミナルに来ました。朝一で羽田空港に行かないといけない時には前日にちゃんと起きれるのかと言うような事を考えて眠れない事があります。加えて始発電車に乗車しないといけないような事はこんな時くらいしか無いので普段の起床時間とは大幅に異なります。色々と考えると無事に空港に辿り着けるといつもホッとしています。現地に到着してからが観光で主目的のはずなのですが心境的にはここまでが大きな山場見たいなw、、。
一般の保安検査場はなぜか並んでいて回転は良さそうだとは思いつつ絶対的なお客さんの数が多くいました。観光需要が復活して来たのかなと言う印象です。
JGCの保安検査場に来るとやはり圧倒的に空いてたので今回はこちらから制限エリア内に入る事にしました。こちらはパソコンとかを鞄から取り出す必要があって面倒なんですよね。なのでJGCは持ってますが最初に一般の方をチェックしているのが最近の状況となってます。久しぶりにここから入りました。
少しだけ飲み物休憩と言う事でラウンジに立ち寄りました。早朝にも関わらずこの時は混雑してまして余り落ち着いた雰囲気でも無かったのですが飲み物休憩する場所と割り切れば無料で頂けるので有難い場所です。ここがこの状況と言う事はカードラウンジ側はもっと混雑していると思います。
今回はバスで飛行機まで行くので搭乗口に早めに来ました。利用するのは日本航空373便の北九州空港行きです。JALのどこかにマイルでこの便にて北九州空港に行く事になりました。バスの場合には優先搭乗も飛行機まで行くバスに優先搭乗なので余り意味は無いのですがそれでもGroup2で改札しバスに乗車します。
飛行機の前に来て機内に乗り込みます。乗り込む順番はバスから降りて早いもの勝ちです。バスは優先搭乗の有無で別れている訳では無いので乗り込む順番は全然異なります。
タラップに屋根が付いて無いせいか、やけに開放的にタラップが見えました。屋根がないタイプで機内に入るのはいつ以来だろうと思いながら間近の飛行機を見てました。飛行機に乗り込むのは天気が良ければこのような形の方が雰囲気があって好きですが今となっては少数派なのかな、、。
使用機材は地方路線でお馴染みのB737-800です。経験上でUSB電源があるタイプとないタイプの機材があるようなのですが今回はあるタイプでした。行きにこれがあると大分違います。現地の空港に到着して観光に行く際にスマホやカメラの充電が満タンで観光するのとある程度減った状態で観光するのとでは全然違います。特に最近はなんでもスマホで済ませる事が大半なので電源を切らさないようにする事は重要です。
私の列は空いてましてラッキーな状態でした。やはり直ぐ横に別のお客さんがいるのといないのでは全然快適度合いが異なります。
そしてプッシュバックして飛行機が動き出しました。旅が始まる瞬間です。今回の目的地である北九州空港へは何度も行ってますが旅が始まる時には少なからず高揚するものです。
雲が多くてどんよりとした天気の中、D滑走路から北九州空港に向けて離陸しました。離陸後は直ぐに大きく右に旋回して進路を西に向けながら上昇した為に都内、横浜付近の景色を見る事無く雲の上まで行ってしまいました。
機内は事前にシートマップ見た印象では7割前後と言う感じです。福岡空港と比べると(失礼ながら)地味な印象が個人的には否めないのですが以前も思ったのはお客さんが想像より多くて需要がある路線なんだなと言う印象です。
早々に雲の上まで来てしまいました。今回の進路を画面で見ながらこの先も景色は見られないのかなと言う気がこの時はしましたね。
ところが暫くすると富士山を見る事が出来ました。雪がとても綺麗でそれでいて思ったより近くで見れたのでとても良かったです。いつも思うのは5合目までしか行った事が無いのですがこの先自分自身は頂上まで行く事があるのかなと。山登りは趣味でもなんでも無いのですが日本人なら登って見たいと思う反面、色々と重装備してまでは、、、と言うような葛藤があって結果的に行けてない状態になってます。
富士山を見終わった辺りでドリンクサービスとなりました。毎回同じようにスカイタイムを選択して美味しく頂きました。冬でも機内が乾燥している事もあって時期に関係なくこれを頂いてます。
暫くすると遠くに浜名湖を見る事が出来ました。思ったより内陸側を飛行しているんだなと言う印象です。
少しして名古屋上空に差し掛かるとセントレアも遠くに見れました。その先には知多半島もありこの半島には足を踏み入れた事が無いので列車か車で何があるのか全然分かりませんが観光して見たい半島です。
関西エリアに差し掛かると神戸空港を遠くに見る事が出来ました。神戸空港は行った事が無いので実際にフライトでの利用、若しくは施設見学かのどちらかで見て見たい場所です。関空にも確か船で行けるのでそのルートを経験するのも良さそうですね。
神戸空港を見て淡路島を過ぎると瀬戸内海の小島が見えて来ます。どの島に観光に行けてどの島が行けないのか調べてませんが瀬戸内海はいつか何らかの形で観光して見たいエリアです。
広島県に差し掛かり雲が多くなって景色が余り見えなくなって来ました。そして広島市内を過ぎて暫くすると着陸態勢の為のシートベルト着用サインが点灯しました。
そして降下を開始して雲の下になると海が見えました。北九州空港は海上にある空港なので着陸近くまではずっと海と言う感じです。波は無さそうに見えましたが天気は余り良く無さそうに見えてました。
そして南側から北側に向けて着陸しました。着陸前は九州と海上空港を結ぶ連絡橋も見えました。北側から空港に入って着陸すると海しか見えないのですが南側から入ってくれたおかげで最後の最後は九州の景色を少しだけ見る事が出来ました。
向かい風の影響で15分前後の遅れで北九州空港に到着です。同じ福岡県でも市街地にある福岡空港とは全然空港周りの景色が異なります。ここはスターフライヤーの本拠地ですがお隣にはスターフライヤーの飛行機がありました。一度この区間を利用した事がありますがとても良い印象でしたのでまたスターフライヤーにいつか利用して見たいと思ってます。
と言う事で現地の天気も雲が多くてスッキリしない天候でしたが、この後は一泊二日でこの空港を起点に観光して来ましたのでその様子を順次ブログしていきたいと思います。
ここまでのフライトの様子は動画にもしてますので合わせてご覧下さい。