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(旅行記)名古屋から公共交通機関を利用して馬籠宿へ!現代風景から昔の原風景へタイムトリップ!

普通電車を乗り継いで東京から名古屋駅まで移動した続きです。

宿泊した名古屋の「くれたけインプレミアム名古屋納屋橋」を早朝にチェックアウトです。今回の行程ではこの日が一番キツイ日程でしたので頑張って早起きして気合いを入れての出発です。

ホテルをチェックアウトした後は名古屋駅に向けて歩きます。ウィークエンドの早朝と言う事もあってか空いていて歩き易かったです。普段は多くの人が歩いてますが人が居ないと道は結構広いんだなと感じました。

予定していた電車の出発時刻より早めに名古屋駅に到着です。新幹線ホームは分かりませんが在来線ホームはどこも空いていましたね。

前日と同様に駅ホームのきしめんのお店でこれまた前日と同じワンコインきしめんの食券を購入しました。昨日もそれ以前も含めて何度も食べてますが朝食として食べてもとても食べ易いのが分かっているのでサクッと食べたい事もありこちらに来ました。名古屋と言えばモーニングですので行くのも少し考えましたがゆっくりする時間も無いのでまたの機会にモーニングはしたいと思います。

前日もですが食券を渡して注文が通ってから海老天を揚げてくれるのが嬉しいですね。ワンコインで駅ホームの中だと時間優先で大量に海老天を作り置きして直ぐに出す事も出来ると思うのですが拘りを感じる一端が垣間見れます。

そして出て来たのがこちらです。朝からでも食べ易いきしめんは美味しいですね。名古屋駅と言う大きい駅のホームでかつワンコインでこのクオリティはコスパ抜群ですね。名古屋駅を毎日利用して食べようと思えば直ぐに食べられる人は本当に羨ましいです。東京にも欲しいお店だなと思いました。ご馳走様でした!

食事後は予定していた普通電車に乗車して目的地を目指します。乗車した電車は中央西線・快速の中津川行きでしてどの程度お客さんが居るのかなと思ってましたが私が乗車した車両は数人程度でガラ空きでの出発でした。食休みは車内でするつもりでしたのでとてもラッキーでしたね。次の金山駅から少し乗車して来ましたが名古屋市内の駅で降りて行きまして基本的には空いたままの状態となっていました。車両は新型なのかとても綺麗でして人も少なかった事もありとても快適でした。敢えて言えばロングシートではなくボックスシートなら尚良かったですがそれはワガママですねw。

名古屋市内を抜けて郊外に出ると緑が多くなり山が見えるような長閑な景色になります。乗車したのは快速電車なので途中駅を飛ばしながら快適な電車旅です。そしてこの辺りまで来るとお客さんが乗車して来る様子はなくこのまま中津川まで行きそうです。逆に反対側の名古屋へ行く電車はお客さんが多くいました。

そして終点の中津川駅に到着です。中津川駅は岐阜県でして愛知県から移動して来ました。中央西線はこの駅までは本数があるのですが中津川から先の松本方面は本数が極端に少なくなります。

中津川駅で下車しました。かれこれ10年以上になってしまいますが仕事で以前に来た事がありその時は名古屋駅まで新幹線&名古屋駅から特急しなので慌ただしく日帰り出張でした。バタバタしていて殆どその時の様子を覚えてないので気持ち的には初めて来た感じでもあります。

駅前には馬籠宿の案内がありましたが日本語が書いてあるものの英語表記が主流で苦笑いですw。それだけ外国人が多いと言う事なのでしょうね。私は普通電車で来たせいか外国人を殆ど見る事なく中津川駅まで来ましたが駅構内やロータリーにも見受けられずまだ午前中の早い時間帯だから居ないのかなと思っていました。

馬籠宿へ行くバスが来ましたので乗り込みます。外国人が居なくて日本人が数人いる程度でしたのでラッキーと思いながら前の座席に座りました。このまま出発かと思いきや出発5分前くらいから大勢の外国人が乗車して来ました。一気に多くの人が立つほどの混雑で何が起こったのかと言う感じです。恐らく名古屋からか長野からかは分かりませんが特急しなので到着したのかなと推察しましたが実際は、、。外国人が圧倒的に多いバス車内は大袈裟に言えば異国でバスに乗車しているような感じすらします。

最初は中津川の市内を走行しますが本当にこれから馬籠に到着するのかなと言う感じの景色が続きます。このバスに乗車するお客さんの殆どが馬籠へ行く人たちなので途中から乗車する人も当然のようにいないので淡々とバスが進んでいました。外国人の大半は身軽な格好で来ていたので名古屋若しくは松本や長野のホテルで荷物を置いて来たのかなと言う雰囲気です。

少しずつ道を登ってバスが進み景色が見渡せるところまで来ました。バスが出発して暫くは本当にここから馬籠へ到着するのかなと言う町中でしたが馬籠に近くなって来ているのかなと言う雰囲気の景色になって来ました。バス車内ではこの辺りまで来ると観光用の案内放送が日本語と英語で流れてました。

最後の方は完全な山道になっていました。このような道でも運転手さんは手慣れたもんです。立っている人に不快な思いをさせる事なく上手くドライブしていました。

そしていよいよバスの終点・馬籠までもう少しとなりましたが駐車場には朝から多くの車が停まっていて人気の高さを伺える様子が見れました。少し残念だったのがこれだけ多くの外国人が利用するにも関わらず支払いが現金のみでした。私も海外でバスに乗車した事がありますが国によって違いますが日本が一番外国人にとって難しいと思います。定額にするかそれが出来なければ何らかの電子マネーにしないと外国人も大変だろうなと思いました。

そして馬籠のバス停に到着です。バスはここが終点なので全員が下車しますが、前の座席に座って更に事前に小銭を用意して丁度の現金を出せるようにしておいたので直ぐに降りる事が出来ました。多くの外国人が現金の支払いで時間が掛かる事が容易に予想されるのでその前にバスを出れて良かったです。

馬籠宿はかなり昔に車で立ち寄った程度でその時は外国人が殆どいない記憶がありましたが多くの外国人がいましたね。色々な国の人がいてここまで来るにはそれなりにハードルがあると思うのですが彼らの行動力は見習わないといけませんね。

名古屋駅から電車とバスでサクッと来る事が出来ました。事前に中津川駅からバスの時刻をチェックして逆算して中央西線に乗車すれば良さそうです。現地では雲が多くなって来たのが気になりますが寒さは感じずむしろ散策し易い気候でしたがこの後の様子は次回で。

ここまでの様子は動画にしてますので名古屋から馬籠宿へ行く際の参考にご覧下さい。

 

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