先日、松屋から新発売されたメニューを食べてきたので、今回はそのときの様子をブログにまとめてみたいと思います。
今回食べたのは「マフェ」という料理。セネガル料理らしいのですが、そもそもアフリカ大陸に行ったことがないので、どんな料理か全く想像がつきませんでした。
セネガルといえば、個人的には昔の「パリ・ダカールラリー」のゴール地点だった「ダカール」を思い出します。今は見なくなりましたが、昔は深夜に夢中で見ていた記憶がありますね。ちなみにそのダカールはセネガルの首都。正直それくらいの知識しかないのですが、「どんな味なんだろう?」という好奇心で食べに行ってきました。
この日は仕事帰りに店舗へ。久しぶりの夜訪問だったのですが、かなり混んでいて驚きました。注文はいつものようにモバイルオーダー。少しでも還元率の高い支払い方法を使って、ちょっとでも節約したいところです(笑)
今回はちょうど50円引きクーポンがあったので、定価830円のところを780円で注文。ちょっと得した気分です。
注文後、周りをちらっと見てみたところ、同じメニューを食べている人は…いませんでした(笑)
まぁ、見慣れないメニューですし、普段はなかなか注文しないですよね。ある意味、予想通りでした。
しばらく待って、ようやく商品が出てきたのですが、かなり時間がかかり、後から来た人たちの注文にどんどん抜かされました。出てきたライスも、メニュー写真とは違って普通のご飯茶碗スタイル。
たぶんですが、担当されたスタッフさんが初めての対応だったのかもしれません。
受け取りの際に「遅くなってすみませんでした」と声をかけてくれたのですが、むしろこちらこそ珍しいメニューを頼んでごめんなさい…という気持ちになりました。よく考えたら、スタッフさんも色んなメニューを覚えて対応しなきゃいけないので、本当に大変ですよね。
さて、気になる味ですが──
ピーナッツソースは思っていたほどクリーミーではなく、本場のと比べて恐らく松屋流に日本人向けにアレンジされているとは思うのですが、それでも独特なクセがある印象でした。日本料理ではないのでそれはあくまでも想定の範囲内です。うまく言葉にできないのですが、ナッツの濃厚さが複雑に感じられて、慣れていない人にはちょっと違和感があるかもしれません。
とはいえ、全部しっかり完食できましたし、不味いということは全くありません。ただ、「ごろチキ」など他の定番メニューがある中で、あえてこれをリピートするかと言われると…うーん、どうでしょう(笑)
でも、セネガルってどんな料理があるんだろう?という興味から、一歩踏み出してみたことで、ちょっとだけセネガルの文化に触れられたような気がして、いい経験になりました。いつか本場のセネガル料理を現地で味わえたら素敵ですね。
というわけで、積極的にオススメできるかというと微妙かもしれませんが、「ちょっと気になる」という方はぜひ試してみてください。
ひょっとしたら、セネガルにプチ旅行した気分を味わえる…かも?!