普段からよく利用している「かつや」で、先日開催された「記念感謝祭」に行ってきました。今回はその様子をお届けします。
この「記念感謝祭」は、国内500店舗到達を記念したイベント。正直、私の住むエリアでは店舗数が特に増えている実感はないのですが、かつやはとんかつ専門店として国内最大規模のチェーン。同業態では群を抜いた存在です。
とはいえ、飲食チェーン全体で見れば、マクドナルドやすき家、吉野家、ガストなど、500店舗以上展開している企業は多く存在します。かつやにも今後さらなる店舗拡大と、引き続きコスパの高い定食の提供を期待したいところです。
今回の感謝祭は4日間限定で、対象の4メニューが200円引きと非常にお得。混雑を避けるために、昼時を外して訪問しました。
到着時はすぐに座れたものの、店内は大盛況。最近の物価高の影響もあり、多くの人が価格に敏感になっているのを実感します。今回は「おろしカツ定食」と「ロースカツ定食」が候補でしたが、価格面と満足度を考慮して、定番のロースカツ定食を選択。通常税込869円が、今回は649円で楽しめました。
なお、感謝祭中は通常の100円割引券は利用不可。それでも十分お得感はありますね。
出てきたロースカツ定食は、これまで何度も食べてきた安心の味。最近は値上がりを感じることもありますが、今回のような割引は本当にありがたいです。
カツはいつも通りサクサクでジューシー。粗めのパン粉で仕上げた衣は食感がしっかりしていて、他のとんかつチェーンとは一味違います。そして、忘れてはならないのが「とん汁」。具沢山でしっかりとした味わいは、インスタント感のある味噌汁が出るチェーン店とは一線を画します。やはり、かつやの定食はとん汁込みで完成されていると再認識しました。
私は毎月のように新メニューや定番メニューを楽しみに訪問していますが、かつやのユニークで飽きさせない商品展開はいつも楽しみです。これからも“かつやらしさ”を大切に、コスパ良く満足度の高いメニューを提供し続けてほしいと願っています。