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(乗車記)とても過酷な路線!JR大糸線・JR西日本非電化区間 南小谷駅→糸魚川駅

JR大糸線を利用して松本駅から南小谷駅まで来た続きです。

こちらがJR南小谷駅です。山間の小さな駅ですがJR東日本、西日本の境の駅でも有ります。昔からの歴史的な名残でそうなっているのかと思われますがかなり以前はそれを知らなかった時になぜ特急あずさがこの駅までなのかと思った事もありました。

まだこの時は8時台と言う事も有りますが、駅前にはお土産屋さんがあるだけで当たり前のようにコンビニとかは有りません。そしてJR西日本区間の糸魚川へこの後向かいますが次の列車がまだ1時間30分以上も先なので時間をかなり持て余してしまいます。以前に来た時もそんな記憶が有りましたがその時と同様にまだ開いていないのは知ってましたが、おたり名産館付近まで歩いて行って見る事にします。駅のベンチでそれだけの長い時間待っていても仕方ないですしね。

姫川を渡る時に見えたのが工事中のバイパスと思われる道路です。道は国の予算で作られ便利になりますが民間のJR西日本としては困りますよね。廃止の議論を良く聞く際に地元の人が残せと言うのを耳にします。しかし言うだけで実際に見捨てているのは地元の人では無いかなとも思います。公共性があるとは言えそこを差し引いても決断する必要がある時にはしないといけないのでは無いでしょうか。列車である必要は無いと思いますし立派な道路を利用してバスの方がまだマシではと言う印象がします。

かなり以前に来た時にも夏の時期でしたが姫川の景色が良かったのは覚えてます。空気も澄んでいて近くに人もいないのでマスクを外して深呼吸しました。冬はとても厳しい感じがしますが夏の時期は緑が眩しい感じすらします。

国道沿いを歩きます。車やバイクは多く通ってましたが歩いている人は皆無ですw。以前もこんな感じだったと記憶してます。

そしてゆっくり歩いておたり名産館まで来ましたが分かっていたとは言え営業前と言う状況を見ると時間潰すのに辛いですねw。前回来た時にはお隣の郷土館に入って見学させて貰いましたが、今回はパスしました。

時間が有り余ってたので裏手にある役場へ行って建物を見に行きました。この日は休日でしたので閑散としているのかなと思ってたのですが予想外に多くの人が居ました驚きました。後でその理由が分かる事になります。

少し歩いて姫川を見て見ました。写真では見えませんがこの川沿いにJR西日本管轄のJR大糸線の線路が有ります。歩き疲れたので少し景色を見ながら休憩してました。とても良い景色でしたね。

更に少し歩くと郵便局兼コンビニが有りましたが平日の9時30分から17時までと言う事でこの日は休日でしたのでかすりもしない感じでしたw。

諦めて駅へ戻ろうとすると駅伝大会の案内を見ました。そして名産館付近では人が増えてまして先程見た時とは状況が違ってました。どうやら村役場前で多くの人が居たのもこの関係だったようです。近くに居た人に聞いてみたらコロナ禍になってから休止していて久しぶりの駅伝開催との事でした。

スタートが9時30分と教えて貰ったので、スタートを見ても次の列車に余裕で間に合いますのでスタートまで待って見て見ました。スタート近くになってもそんなに関係者はいないなと思ってたら5チームでの大会でした。ここからどんなコースなのか分かりませんが、国道沿いに地元の人が応援をしてました。偶然ですが駅伝大会のスタートを見れて良い思い出になりました。

その後はゆっくり歩いて駅まで戻ります。駅に行くとなぜか思ったより多くの人が居ました。どうやら白馬から送迎バスで糸魚川へ抜ける為にここまで送って来て貰うお客さんが居る為のようです。信濃大町駅から大糸線で乗車して来たお客さんの数を踏まえると一両編成になっても余裕かなと思ってましたが少し気になり早めにホームに行く事にしました。座れない事は無いとは思いつつ、向かって左側の景色を見たかったので席に座れるのかどうかと言うのも気になった為です。

そしてJR西日本の大糸線が南小谷駅に入線して来ました。一両編成ですが思ったより多くのお客さんが乗車してましたが地元客利用ではなく皆さん明らかに観光利用のお客さんって言う感じでした。座席的には何とか左側に座る事が出来ましたが、車内は多くのお客さんが乗車する形になりました。殆ど観光客と言う感じなのですが将来廃線が噂されているので今のうち乗車して見たいと言う感じなのでしょうか。

糸魚川から来たお客さんは私が乗車して来たJR東日本の電車に乗り換えてましたが、今まで一両から今度は二両になったので座席的には余裕が有るように見えました。

そして定刻になり先にこちらの列車が南小谷駅を出発する形になりました。

姫川を見ながらの走行です。先程まではあの付近から川の景色を見てました。こう見ると山と川の間の狭い平地に家が建って生活が営まれている感じです。余計なお世話かも知れませんがスーパーや病院等生活に必要なものはどうしているのかなと言う感じがします。糸魚川までは遠いし白馬も同様です。冬は雪が積もりそうなので移動も大変そうですし、、。この辺りに限らずですが地方はどうやって生活しているのかなと謎が出る事が多いです。

最初は中土駅です。駅前は人が余り住んでいる様子も無く利用客云々の前の問題のような気がします。

引き続き姫川を見ながらの走行ですが凄い険しい区間を走行してます。利用客が仮に多く居たとしても線路の維持で費用がかなりかかりそうです。今までのJR東日本区間とは雰囲気が異なり更に厳しさを増した区間の気がします。

走行中に見える国道は見るからにかなり整備されて車の走行速度も良いペースで走っているようです。率直に言って国や地元客がJRを見放しているようにしか感じませんでした。これで赤字が垂れ流しになって廃線にしたくなるのも分かる気がします。

途中の平岩駅です。この駅周辺も人が住んでいる雰囲気も余りなくなぜここに駅が有るのか?と言う感じさえします。何の為にこの路線が有るのでしょうかね、、。車内の殆どが観光客と言うのも皮肉なものです。

この辺りは車内からの景色は非常に良いのですが凄い所に線路を通してます。スピードも落としながらの走行でしたが色々な意味での危険性を回避して落として運転しているのかなと感じます。冬はさぞかし凄い景色なのでしょうね、、。

続けて小滝駅に到着です。この駅も施設は有りましたが人が住んでいる様子は余り無い駅前の状況です。人が乗車してくる気配すら有りません。勿論降りる人も居ません。

少しずつですが山間の区間から降りて来て田園の風景が見えまして雰囲気が変わって来ました。

根知駅に到着です。少しでは有りますが家が見えて生活が営まれている様子を伺う事が出来ます。

次の頸城大野駅になると徐々に家が見えて来ます。少しずつですが糸魚川へ近くなって来ているのかなと言う雰囲気を感じます。この駅で一人地元客が乗車して来ました。やはり地元客が利用するのを見るのはとても良いものです。思うのですが駅前に無料の駐車場を多く作って駅からと駅までの利用を車と共に上手く良い所取りを出来ないものかとも思うのですが、、。

田園風景を見続けて次の駅は姫川駅です。糸魚川駅の一つ前の駅で流石にここまで来ると街中になります。

糸魚川駅へ向けてラストスパートです。工場も見えて来ました。

北陸新幹線の高架が見えて来ました。

続けてえちごトキめき鉄道の線路とも合流しました。糸魚川駅近くは流石に「街」です。今までが今まででしたので凄く大きな街に見えます。

そして糸魚川駅に到着です。殆ど観光客で南小谷駅からのお客さんでした。平日の利用状況がやはり心配になります。

貨物列車が糸魚川駅を通過しました。一両編成を見た後だけに貨物列車の長さがいつもよりやけに長く感じましたw。

以前に大糸線を完乗して糸魚川駅に来た時には糸魚川駅前を観光して来たルートを戻ったのですがこの後はここから別のルートで東京を目指しますが続きは次回以降に記載します。

JR西日本区間の大糸線ですが駅前の状況を見るとお客さんが増えるような雰囲気は無いですね。糸魚川駅からの数駅(平野部)は需要を拾えそうな気がしますが、数駅走らせたところで、、、と言う感じもします。それなら列車ではなくバスで全然良さそうですしお客さんの数的にも下手をしたらバスでも曜日や時間帯によって持て余しそうです。

色々と考えてしまう乗車となりました。

一連の様子は動画にしてますので車窓からの雰囲気をご覧下さい。眺めは凄く良かったので!

 

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