青森県の八戸駅から東北新幹線と在来線を乗り継いで青森駅に到着した続きです。お昼も既に過ぎていてこの日は早朝に岩手県の釜石駅を出てから列車を乗り継いで来たのでお腹が空いてました。青森駅周辺で食事した時の様子を今回ブログしたいと思います。
と言う事で青森駅に到着した時の様子です。曇ってましたがまだギリギリ雪や雨が降ってないと言う状態でした。どんよりした空はある意味北国の冬のイメージ通りです。何気に電車を見ていたのですが職員の方が雪を除去してました。北国は本当に色々と大変です。人が見ない所でも地味に安全の為に作業をされているのは頭が下がります。色々な方々に支えられて鉄道の安全が有ると言う一例ではないでしょうか。
青森駅は昔のレトロ感満載の雰囲気が「北国の終着駅」っぽい雰囲気があって好きだったのですが、たまに来る観光客がいつまでもノスタルジーに浸ってはいけません。毎日利用する地元の方は改札が新しくなって快適でしょうし、何より東西で連絡通路が出来たのは地元民にとって大きな事だと思われます。時代と共に新しく改善されているんだなと感じました。
ロータリーからの様子です。今は古い建物が壊されて新しいのを建築中ですが次にいつ来るかは分かりませんが来た時にどう変化しているのか見るのも楽しみな気がします。
事前にリサーチしていたお店までGoogle先生に教えて頂きながら足元に注意して歩き進みます。雪道や凍っている道には慣れてない身なので油断は禁物です。旅先で怪我と言うのは本当に避けたいので道案内とはいえスマホを見過ぎず注意しながら歩いてました。
そして今回のお目当てのお店「まるかいラーメン」さんに到着です。駅から近い場所に有りますが目の前の駐車場は殆ど埋まっていて大半は車で来ている事を窺い知る事が出来ます。青森駅に近いお店でも駐車場を準備してお客さんを向かい入れると言うのが車社会の常識と言う感じのようです。青森駅から近くても駅まで電車を利用すると言う事が無いのでしょうね。
中に入ると最初に食券を購入する必要があります。メニューはシンプルにラーメンの中、大のみで私は中で食券を購入しました。食券を購入すると空いている席に座り食券をテーブルに置いておくと店員さんが中か大を確認して厨房にオーダーすると言う感じです。1種類でサイズ違いのみなのでラーメンが出来ると順番にお客さんの待つテーブルに配膳されます。
そして出て来たのがこちらです。「煮干しラーメン」の一般的なイメージはスープの色が濃い色合いをしてますがこちらのは全然違ってました。普通の醤油ラーメンのような見た目に見えます。
実際にスープから飲んで見るとこれがこれが、しっかりとした煮干しのスープでした。加えて苦味と言うか煮干し特有のクセが強くは感じないので醤油味とのバランスがとても良いスープです。麺は中太麺でもっちりとした食感が私の好みで美味しく頂きました。
煮干しの風味のバランスが良いのかなと思います。煮干しスープが苦手な方でもそれ程意識する事なく美味しく煮干し風味を食べれると思うので気になった方は是非青森に行った際には食べて見て下さい。美味しかったです＆ご馳走様でした！
ラーメンを美味しく食べた後は次のお店に向けて歩きます。道によって雪が残っていたりいなかったりしていたので極力道の良い所を選んで多少遠くなっても進みました。
ラーメンを食べた後はこちらのお店に来ました。来たのは「シュトラウス」さんです。時間調整を兼ねてデザートを食べに来ました。1階は売り場でテイクアウトするお客さんはそこで購入しますが、喫茶室は2階に有るので私は中に入って喫茶室に向かいました。
中に入ると失礼ながら青森らしからぬ？！雰囲気あるお店でとても良かったです。お客さんも騒ぐ事なくゆったりとした空間は休むのにピッタリな場所で居心地がとても良かったです。
頂いたのはケーキセットです。1000円を少し超えましたがとても美味しく頂きました。青森駅近くでこんな素敵なお店とケーキセットを食べれて良かったです。時間調整しながらゆっくり静かな空間で過ごさせて頂きました。
次の予定に合わせてお店を出て青森駅まで戻って来た時には雪が結構降ってしまってました。積もる感じの雪では無さそうでしたが先が思いやられますw、、。自然相手に油断は禁物ですしね。
と言う事でこの後の様子はまた次回で。
ここまでの様子は動画にもしてますので合わせてご覧下さい。