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(搭乗記)ANA NH 1896便 八丈島空港 → 羽田空港 夕焼けの景色の中、八丈島との別れ、、、

東京都にある八丈島を自転車で一周し終わった続きです。この後は八丈島空港から羽田空港へ戻りますが今回はその様子をブログしようと思います。

歩いて八丈島空港まで来ました。時間的にも良い感じです。

午前中に八丈島に初上陸してから時間の経過がアッと言う間でした。すっかり夕方の景色になってます。

空港はとてもコンパクトで2階に全てが集約されてます。お土産屋さんとレストランがありましたがレストランは閉まってました。空港に来る前に食事を済ませてたので運が良かったです。最終便の出発近くまでは営業しても良さそうな気がしますが、商売っ気が余り無いと言うか何と言うか、、。3階には展望デッキがあるので来て見ましたが丁度羽田空港からの飛行機が着陸したタイミングでした。家族が飛行機を見守ってましたが誰かを迎えに来ていたのかな?!八丈島に限った話ではないですが島の生活ってどんな感じなのか気になります。島内で出かける範囲は限られると思いますし島以外で出かけるとなれば飛行機や船で行く訳であり気軽に島外にと言う訳にも行きません。勿論それに変わる魅力もあるのだと思いますが私には想像出来ない世界です。

今回は八丈島空港からの最終便・NH1896便で羽田空港へ戻ります。

制限エリア内はトイレがある程度で本当に待つだけの待合室です。でもこれは仕方ないですね。観光客が多いとは思いますが皆さんはどこで何を過ごされていたのか気になります。と言うのも自転車で一周した時に余り多くの観光客を見なかった為です。勿論行ってない八丈富士へ登っている人もいるとは思いますがそれにしても不思議だ、、、と言う感じです。

Group2で改札しましたがGroup1も含めて多くの人はいませんでした。事前にシートマップを見ているとプレミアムクラスも空いてましたがこの飛行時間なら余程のお金かアップグレードポイントが余って無いと使わないですよね。

機材は地方路線でお馴染みのB737-800です。

非常口座席を確保出来たので足元が広々してました。

そして羽田空港に向けて飛行機が動き出しました。

滑走路を端まで進んでUターンしていよいよ離陸です。

そして八丈島空港から離陸しました。窓から景色を見ていると大坂トンネル展望台から下って来た道路を見る事が出来ました。日帰り弾丸旅で慌ただしく過ごしたので時間の経過が本当に早かったです。充実した旅が出来ましたが今度はゆっくり来て見たいとも思いましたのでまた機会を作って来て見たいです。

機内は5割前後の搭乗率でした。この日は土曜日でしたので少なかったと思われます。次の日の同じフライトはもっと埋まってました。皆さん考える事は同じで日曜日の最後の便で羽田空港に戻りたいのは分かる気がします。

帰りも伊豆諸島の島々が見える事を期待してましたが雲が多くて残念な感じでした。途中途中では島の形が見える時もありましたが何の島なのかまでは良く分かりませんでした。自然が相手なので天候ばかりは仕方ないですね。

日が落ちてようやく三浦半島が見えて来ました。遠くには富士山も見えます。八丈島は東京都なので東京都から神奈川県の景色を見つつ最後は東京都に着陸すると言う事になります。なんだか少しややこしいですねw。

東京湾を進んで羽田空港に近くなると光の量が全然違って来ます。

そしてA滑走路に着陸しました。行きは30分遅れでしたが遅れても全く影響のない帰りは定刻での到着となり皮肉なものですが世の中そんなもんですねw。

飛行機は沖止めでした。夜に見る飛行機もカッコ良いなと思いました。やはりこのような形で飛行機に乗り降り出来ると少し得した気分になるのは私だけでしょうか?!

こんな感じで早朝からの八丈島弾丸旅は無事に終える事が出来ました。今回自転車で八丈島を一周と言う事で自分自身の体調に気をつけながら行程をこなして行きましたが特に大きなアクシデント等も無く無事に終える事が出来て本当に良かったです。八丈島のアップダウンの多さには正直予想以上の苦労がありましたがそれも今となっては良い思い出です。苦労した分記憶にも残り易いですしね。伊豆諸島の他の島にはまだ全く行ってないのもあり色々と行きたいのですが、八丈島にもまた行って見たいと思ってます。今度は八丈富士に行くかなw?!

一連のフライトの様子は動画にしてますので合わせてご覧下さい。

 

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