これから暫くは2024年最初の国内旅行の様子を順次ブログして行こうと思います。旅の最後の最後に大波乱が起きましたが今となっては良い思い出です。
この日は夕方定時に仕事を終えて東北新幹線に飛び乗って盛岡まで前日移動です。仙台までは混雑してましたが仙台以北は空いていて盛岡駅に到着する頃には自由席の車内はお客さんが少ない状態でした。夜遅い時間帯と言う事もあったと思います。
盛岡駅に降り立つとやはり東京とは寒さが一段階も二段階も違ってました。事前にそれを見越して勿論防寒はして来てますが暖かい車内から出るとやはりブルッと感じます。
改札を出て駅ビル内に冷麺の自動販売機を見かけました。最近地方の主要駅でその土地の名物を自販機で販売しているのを見かけますがどの程度の売り上げがあるのでしょうかね。今回のようにお土産屋さんが閉まっているような時間帯に自販機で購入して東京へ帰るなんて言う人がいるのかなとか色々と考えてしまいました。まぁでも言い出したら後からネットで購入して自宅に送って貰ってそれをお土産とするのも出来るので今となっては現地で買って持ち帰らなくても良いと言えば良いのですがそれを言ったらおしまいですねw。
予約したホテルは反対側で夜の遅い時間に到着したのですが折角盛岡まで来たので食事しようと思い東口側に降りて来ました。普段は夜遅くには食事しないようにと思ってますが旅の時には極力その場で経験する事が出来るのであればそれを優先したいと思ってます。
駅の目の前にあるこちらの「盛楼閣(セイロウカク)」さんにやって来ました。かなり前ですが昼間に来た時にはお客さんが多くて列車の関係で断念した記憶があったのですがこの日は夜の遅い時間帯と言う事もあってかサクッと席に座る事が出来ました。それでも広い店内は多くのお客さんがいてこのお店の人気ぶりが伺えます。
注文したカルビとキムチが来ました。それぞれ600円、1600円となってましてキムチは少々お高いなと最初は思ったのですが味が良くて白菜の食感も良く納得です。カルビも柔らかくて食べ応えがあり美味しかったです。
そしてカルビを食べながら待っていると冷麺がやって来ました。こちらは1000円となってました。やっぱり盛岡に来たからには冷麺は食べておきたいところです。辛さは普通にしましたが選べるのでお好みでどうぞ。実際に食べて見た感想は麺の食感や喉越しが良くて美味しいですね。辛い中にも甘みを感じるスープも良かったです。こちらのお店が人気店と言うのがわかる気がしましたね。夜遅い時間で沢山食べてしまい背徳感を普段なら感じるところですが旅先でこれを食べないのは勿体無いと改めて感じたのでこちらのお店で食事して良かったです。
食事後は駅の反対側・西口に移動して少し歩いて予約した「ユニゾインエクスプレス盛岡」に来ました。駅の西口側は今まで来た事がなかったのですがお値段が安かったのでこちらのホテルを選択させて頂きました。今回の場合には夜遅くにチェックインして翌朝早朝にチェックアウトなので盛岡駅近くで寝る事が出来れば良かったと言うのが理由としてあります。注意点はコンビニが近くにないと言う事でしょうか。駅の方まで戻って飲料水やデザート等を購入する羽目になりましたので西口で宿泊する際には事前に周りに何があるのかチェックした方が良さそうです。
部屋はシンプルなシングルルームでしてベッドも普通サイズでした。枕元に電源があると目覚ましをセットしたスマホを充電しながら置けるのですがそこだけ改善してくれればと言う感じでした。
机はこんな感じで夜遅い時間にチェックインしたので少ししかパソコン作業をしませんでしたが何とかパソコンを広げて作業出来るスペースはありました。椅子は腰の位置までではありますが背もたれがあり今回は短時間でのパソコンでしたので問題なく作業が出来ました。冷蔵庫もあるので価格は安かったのですがポイントはしっかり押さえている印象です。
風呂・トイレです。広くはないですがとても綺麗でシャワーの水圧も全く問題なく利用する事が出来ました。一点だけカミソリが付いてなく有料と言う事でしたのでその点はご注意下さい。
気になるネット速度ですが問題無い結果が出ていて実用的にも快適に利用する事が出来ました。翌朝が早いので必要最小限のパソコン作業だけをして少しでも早く就寝するようにしました。
翌朝は予定通り早起きして身支度後にチェックアウトし盛岡駅に向かいました。寝坊するとこの後の予約した工程が全て台無しになるので起きれてホッとしたのが率直な所です。この後は盛岡駅から本格的に旅が始まりますがその様子は順次記載して行こうと思います。
ここまでの様子は動画にしてますので合わせてご覧下さい。