朗報 食事

久しぶりのなか卯!白髪ねぎ鶏塩うどんの優しい味に癒される

記憶が正しければ、2025年になって初めて なか卯 へ行ってきました。以前、都内へ毎日通勤していた頃は、通勤途中に店舗があり、定期的に食べに行っていました。しかし、コロナ禍以降は毎日の通勤がなくなり、さらに家の近くにも店舗がないため、訪れる機会が激減していました。

先日、都内での仕事帰りに近くになか卯があるのを思い出し、久しぶりに立ち寄ることにしました。

店舗の前に到着すると、「白髪ねぎ鶏塩うどん」の広告が目に入りました。なか卯は食券制なので、券売機の画面を見ながらメニューを選ぶのですが、後ろに人が並んでいると少し気になります。そこで、入店前に他のメニューもチェックした上で、今回はこの「白髪ねぎ鶏塩うどん」に決めました。

幸い、食券を購入する際には後ろに並ぶ人がおらず、ゆっくり画面を操作できました。久しぶりの利用でしたが、券売機の操作は分かりやすかったです。

店内に入ると、改めてなか卯の客層の広さを実感しました。昔からの印象通り、他の牛丼チェーン店と比べても幅広い年代の人が利用している気がします。一人で来ている女性はもちろん、老夫婦や家族連れの姿も見かけました。なか卯は和風のメニューが中心で食べやすいので、幅広い層に支持されているのでしょう。むしろ、いわゆる「ガッツリ系」のメニューが少ない分、多くの人の好みに合いやすいのかもしれません。

そして、注文した「白髪ねぎ鶏塩うどん」が運ばれてきました。見た目の印象は、まさに和風で、体に優しそうな雰囲気です。日本人の舌に馴染む味わいを想像させます。

まずスープですが、関西風の出汁にほどよくニンニクと塩が効いていて、とても美味しいです。私はずっと東京に住んでいますが、うどんの出汁に関してはなか卯に限らず、関西風の方がしっくりくると感じます。

鶏肉は一口サイズで食べやすく、柔らかいのが好印象。量もしっかり入っていて満足感があります。うどんとの相性が良い白髪ねぎはシャキシャキとした食感で、アクセントになっています。途中で別皿の「ペッパーガーリック」を加えてみると、和風だったスープが程よくパンチの効いた味わいに変化し、これもまた美味しい! 味変のバランスが絶妙で、新しい発見がありました。

全体的に、なか卯らしい見た目と味付けで期待通りの一杯でした。コロナ禍以降、関西出張の機会もなく、関西で本場のうどんを食べることもなくなっていましたが、今回のうどんを食べてまた関西の味が恋しくなりました。

気になった方は、ぜひお近くの なか卯 で試してみてください!

 

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