秩父鉄道が交通系ICカード対応を発表しましたね。以前秩父へ観光した際に西武線からの直通電車に偶然乗車したので乗り換えることなくそのまま秩父線内に入りました。その時が初めての秩父鉄道利用でしたが乗り継いで下車する長瀞駅で西武線の駅で入ったSuicaが使えない事を知り一瞬焦った思い出がもう大分前のようです。昨夏の事なんですけどね。結局多くの観光客が駅出口で並んでいて皆さん現金で清算してました。但しSuicaの降車履歴は消せないので長瀞駅で清算する際に貰える証明書を持って帰りに西武秩父駅で駅員に言ってSuicaの履歴を消して頂く必要がありました。
西武秩父駅も列車出発間際だと並んで同様の手続きをしている人がいて少しイラっとしていたのを覚えてます。結局一旦別の場所に行ってから再び戻って空いている時に手続しましたが。
普段利用する人も便利になるのではと思いますし、私のように観光で西武線からの直通で秩父鉄道に入る人にも朗報なのではと思います。前回は長瀞でしたので今年は三峰口方面を行って見たいものですね。
何気に発表内にあるのはこれを機に幾つかの駅の窓口業務を終了して無人化するようです。労働力確保の点やそもそもの経費削減もあろうかと思います。加えてどんどん人を介在せず利用出来るのは便利になる反面、何か味気ない気がするのは古い考え方なのでしょうかね。時代の流れとはいえ色々と考えさせられます。