2023年5月のGWのとある一日に日帰りで東京都青梅市へ公共交通機関を利用して行って来ました。今回から何回かに分けてその時の様子を記載して行こうと思います。
と言う事でJR青梅線で青梅駅までやって来ました。愛車で青梅市へは来る事がたまにあります。正確に言うと通ると言う感じかなw。奥多摩湖へドライブしに行く時は必ず通るのでそう言う言い方になりますが行き帰りにお店に立ち寄る事も勿論あります。しかし電車で青梅までとなると社会人になってからあったかな、、、と言うくらいのレベルまでになります。
今回の目的は2023年8月末で青梅鉄道公園がリニューアルの為に休止になると言う情報を知って久しぶりに行って見ようかなと思いやって来たのでした。青梅鉄道公園へ行くには駐車場がある事は有りますが駐車出来る台数が少ないのと行った時期がGWと言う事もあり車で行くのは難しいだろうなと思って電車でやって来たのでした。時間帯も午後だと更に混雑しそうなので10時から営業開始しているので午前中に入って午前中で見終わって出れるように10時前にやって来ていたのでした。
青梅駅のホームに降り立つとホームは綺麗になってましたがホームのレイアウトや駅周辺の雰囲気も変わらず懐かしい感じがしました。
階段を歩いて改札へ行く時にレトロな映画のポスターがあり「レトロな街」を宣伝してました。昔もこんな感じだったかどうかは覚えてないのですがとても駅の雰囲気にあっていました。青梅駅(青梅市)ってレトロな街で昔から売り出していたのでしょうかね?!
改札を出て駅舎を見ると昔と変わらない印象を受けました。駅前ロータリーの様子も全然変わって無いですね。東京都なのですが駅に降り立つと地方の駅へ到着したかのような長閑な雰囲気で気分も変わります。
目的の青梅鉄道公園は少し山の上にあります。青梅駅から少し歩くのですが天気も良かったのでのんびりと歩いて行きます。最初はかなり昔の子供の頃に小学校での遠足か何かで行ったのを覚えてまして坂道を休み休み先生と歩いたのを何となくですが記憶に残ってます。大人になった今はその時の状況を何となく思い出しながら自分のペースでゆっくり歩き進みます。歩いて青梅鉄道公園へ行く人は少なそうですが多くの車がその方向へ行ってたのでやはり車で行こうとする人が多いような印象です。
青梅線の線路を渡って直ぐの場所に「夏への扉」と言うレトロな喫茶店があるので青梅鉄道公園へ行く前に遅めのモーニングとして立ち寄りました。
ここへ来たのは初めてですが青梅駅にあった「レトロな街」にぴったりな雰囲気のお店です。このような雰囲気の喫茶店って今はなかなか無いですよね。このノスタルジーな感じはいつまでも残して欲しいなと思いましたね。
店内に入っても外観同様にレトロ感満載な雰囲気で良いですね。5月初旬の午前中で窓を開けて丁度良い季節感だったのもあり居心地がとても良かったです。
モーニングで入ったのでトーストとドリンクセット(アイスコーヒー)を注文しました。合計800円でした。
待っている間に青梅線の電車がゆっくり通って行きました。青梅駅から発車して加速して行こうと言う所なので速度も出てない事もあり音も大きくはなく電車が通っても嫌な感じはありません。
そしてトーストとアイスコーヒーが出て来ました。マスターが丁寧に淹れてくれたコーヒーはとても飲み易くて美味しかったです。お客さんが午前の10時台だった事もあり混んで無かったのでゆっくりレトロな店内で過ごさせて頂きました。喫茶店でゆっくり過ごすのはいつ以来だろうとお店を出て思いましたね。チェーン店のお店だとお店名は言いませんがw、肩がお隣さんとつくのではと言う時もあったりするくらい窮屈なお店が多いので入りずらいのですがこのような喫茶店なら家の近くにあれば定期的に通いたくなるようなお店です。青梅市へ行った際には是非足を運んでノスタルジーな店内外の様子を楽しんで素敵な時間を過ごして見て下さい。
ここまでの一連の様子は動画にしてますので合わせてご覧下さい。