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(搭乗記)チャイナエアラインCI104便・桃園国際空港 → 成田国際空港 / 台湾から日本へ帰国しました!

台湾の台中へ日帰りで旅行した翌日です。この日は日本へ帰国するだけの予定になってますがその時の様子を今回はブログします。

最終日も予定通り起きて外を見ると台湾旅行中では一番のお天気でした。帰国する日に限ってそんなもんですよねw。

サクッとシャワーを浴びて身支度してチェックアウトします。この日は空港のラウンジで朝食と考えていたので何も食べずにそそくさとチェックアウトしました。ホテルは変わった形をしていたのですが私の部屋は幹線道路とは反対側だったせいか静かな空間で快適に過ごす事が出来ました。ネットが快適なら尚良かったんですけどね、、。

この日は平日の朝で通勤と思われるバイクが朝から多く走っていました。それでも台北駅の地下街に入ると殆ど人がいなくて意外でした。台北駅までMRTで通勤して通う人は少ないのか、たまたま通勤する会社があるエリアでは無いのか分かりませんがどのくらいの人がMRTで通勤しているのか地下街を歩いていて気になりました。

MRTに乗車する前に台北駅でインタウンチェックインします。今回は台湾系のチャイナエアラインで帰国するのですがチャイナエアラインを始め幾つかの航空会社ではインタウンチェックインする事が出来るようになっています。今回はスーツケース等の預け入れ荷物は無かったのですがあればそれもここで預ける事が出来るので身軽に空港まで行く事が出来ます。ここも意外と少なくて台湾人の方は余り利用しないのかなと思いました。チケットも誰も居なかったので落ち着いて自分のペースで発券する事が出来ました。ここで済ませると空港到着時にはカウンターに寄る必要が無いので対応している航空会社ならインタウンチェックインはお勧めです。

空港行きのMRTに乗車します。進行方向と逆向きの座席配置でしたが景色見ながらの電車旅です。台北の町を離れる際に「次に来るのはいつかな、、、」と思いながら少々黄昏てしまいましたね。MRT内は立ち客も多くいる程観光客で混雑していました。

MRTで終点の空港第二ターミナルで降りました。チケット的にはT2でしたが搭乗口的にはT1なので不思議な感じでしたがT2とT1は繋がっているのでどちらから入っても問題はありません。

カウンターへ立ち寄る必要は無いので保安検査場に直接向かいます。T2だったせいなのか凄く空いていて出国審査もスムーズに通過しました。早めに空港に行くと得てしてこんなもんですねw。

この時はクリスマスシーズンでして制限エリア内に入ると大きなクリスマスツリーが飾ってありました。搭乗口を改めて見るとやはりT1でしたので私が利用する飛行機の搭乗口の場所を確認してからラウンジに向かいました。

ラウンジはとても広くて空いていましたね。スカイチームのラウンジのせいなのか少ないお客さんの中で更に日本人は殆ど見ませんでした。朝食を食べて無かったのでここでゆっくり食事しながら過ごしていました。本来のラウンジってこうじゃなくっちゃと思うのですがJALやANAは上級会員が多くて中々そうはなりません。その点でスカイチームは競争力が少ないので個人的にはお勧めです。

ラウンジで食事後の食休み中にSIMのデータをチェックして見ました。今回の三泊四日の台湾旅行では1GBも使わなかったようです。スマホで通信出来ないと海外では特に困るのでいつも多めのデータ容量で契約しているのですが今回も結構使わない容量が多くなってしまいましたがこればっかりは仕方ないかなと。何が起きるか分からないのでスマホの通信が今となっては海外旅行の命綱と言っても過言では無いので今後も余裕を持ったスマホのSIM運用を考えて行きたいと思っています。

搭乗時間が近くなりラウンジから搭乗口にやって来ました。事前に場所を確認しておいたので迷う事なくギリギリの時間までラウンジで過ごしていました。「東京」行きとなっていますが実際は成田空港でして一瞬間違ったかと発券したチケットを確認してしまいましたw。日本人的には羽田と成田は違うので「成田」と表示しないものなのですかね。

今回利用する飛行機が既にスタンバイしていました。台湾には何度か来ていますが意外にもチャイナエアラインを利用するのは初めてです。

帰りは直行便でエコノミークラスです。私の座席はこちらです。

使用機材はJALやANAでは見られないA330-300です。具体的にどこかは忘れましたがこの飛行機には以前に利用した事があります。

ディスプレイは付いてはいますが正直見辛いのでおまけ見たいな感じです。今回は帰国するので良いのですが電源が無いのは気になります。台湾に行く際に空港到着時にバッテリーが減った状態でそこから観光となるのでモバイルバッテリーは常に旅行の時には持っては行くものの旅行スタート時にバッテリーが減った状態では正直不安です。個人的には電源くらいは用意して欲しいなと思うのですがディスプレイから分かるように年季が入った機材なので仕方ないのかな、、。

足元はキツくは無いけど広くはないと言う感じです。エコノミーならこんなもんだと思います。機内はほぼ満席と言う感じでして最後に千葉県の高校生の団体が大挙して機内に入って来て後方へ向かっていました。雰囲気的に修学旅行と言う感じではなくクラブ活動の一環のように見えました。充実した時間を台湾で過ごせたのかな、、。若いうちから海外に出るのは貴重な経験になると思うので良い大人になって欲しいです。

成田空港に向けて飛行機が動き出しました。コロナ禍前までは定期的に台湾に来ていたのでまたふらっと旅する感じで台湾には気軽に来たいなと思っています。色々な意味で日本人には行き易くお勧め出来る所だと思っています。

シートベルト着用サインが消えて暫くすると機内食が配られました。この区間は長くは無いので早めにと言う事なのかと思います。それを見越してラウンジでは食べ過ぎないように意識していたのと早めに食事したので時間が空いていたのもあり美味しく食事する事が出来ました。日本人にも普通に美味しく感じる味付けとご飯でどなたにでも美味しく食べられると思いました。チャイナエアラインにとっては日本線は主力だと思うのでその辺りの対応は抜かりないなと言う感じです。

食事後はディスプレイを使って何か見ようとは思わず事前にスマホにダウンロードしたコンテンツを見ながらゆっくり過ごしていました。もう帰国するだけなので成田空港到着時にスマホのバッテリーが少なくなっても何とかなるのでバッテリー残量を気にせずスマホを見ていました。

日本列島が見えた時には日が落ちていました。九十九里から成田空港に向けて飛行機は進んで行きました。それにしても日本列島が見えてくると帰って来たんだなと言う実感が湧いて来て嬉しいような嬉しくないような何とも言えない感情が出て来ました。コロナ禍以降で初の海外旅行で久々だったのもあったかも知れません。

予定よりは遅れての到着となりましたが夕方着の便でしたので問題なく家まで帰れるので影響は受けませんでした。これが夜到着の便なら遅れると大変でしたがその時はその時ですね。帰国すると現実に戻って色々な仕事の事も頭によぎったりして来ますがその一方で何事も無く無事に帰国出来るとホッと一安心する事も事実です。

コロナ禍以降久々の海外旅行で私にとっては行き易い台湾旅行をした事で何となく海外旅行の感覚が戻って来た感じがしました。この後も海外旅行をしていますがその様子はこれから順次UPして行きたいと思っています。

台湾から帰国した今回の様子は動画にしてますので合わせてご覧下さい。

 

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