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(乗車記)あいの風とやま鉄道 魚津駅 → 泊駅 / 泊駅到着後は駅を散策しました!

富山県魚津市内で宿泊した続きです。この日は青春18きっぷを利用して東京へ戻りますがその様子を順次ブログにして行こうと思います。

早起きしてホテルをチェックアウトして魚津駅にやって来ました。新幹線を利用すれば朝の7時前後に来る必要は無いですが引き続き青春18きっぷを利用した貧乏旅なので時間が掛かりますw。魚津駅は初めて降りて来てホテルに宿泊しただけで去る事になります。この町にどんな名所や名物があるのか分かりませんがそれらを全く体感する事が出来なかったのが少し心残りではありました。また北陸地方に来た際に少しでも立ち寄って見たいですね。

電車はそこそこの間隔で運行されているようで有り難い限りです。この後は更に北上して進みたいので泊駅行きの電車に乗車します。泊駅から先の乗り継ぎの関係で7時14分の電車に乗車したかったので寝坊せずここまで来れて一安心です。

間違える人が多いのでしょうね。青春18きっぷが使えない旨の注意がされてました。知ってましたので少し早めに駅に来て切符を購入しました。旅行で地方に行く時以外は切符購入する事が無くなりました。料金調べて昔は当たり前のように現金入れて切符購入してましたが時代は変わったものです。現金で切符購入が本当に億劫になりましたよね。

切符購入してホームに入る前に魚津市の広告が貼ってある事に気が付きました。地元愛あふれる広告でとても良いですね。朝から少し癒されてしまいました。

朝ですが夏休みシーズンとウィークエンドと言う二つの要素が重なった為かホーム上は凄く閑散としてました。暫くすると長閑なチャイムがホームに流れて2両編成の電車がやって来ました。

ホームと同様に到着した電車内も空いていてボックスシートに座る事が出来ました。滞在だけになってしまいましたが魚津から出発です。

車内は空いていて朝日が車内に差し込み静かな車内はとても良い雰囲気でした。

黒部駅を経て生地駅に到着です。この辺りは黒部市になります。この辺りから乗車するお客さんはやはり居ませんでしたね。やはり皆さん富山駅方面へ行く人が殆どでした。

日本海が見える方向に座りましたが実際には少し距離があるようでたまに遠くにチラッと海が見えるような感じでした。田園地帯がこの辺りではずっと続いてますが沿線からの景色で家が途切れることが無く続いてました。

途中では日本海に注ぐ雄大な黒部川を渡りました。この時に日本海を遠くに見る事が出来ました。

そして西入善駅に到着です。黒部川を渡って黒部市からもお別れになったようです。

黒部市から入善町に入って家が少なくなり田園風景が左右に多く広がって来ました。

そして入善駅に到着です。この辺りになると2両編成の2両目に座ってましたが殆どのお客さんが居なくなりました。私のような旅行者は殆ど居なくて地元民ばかりの乗車だったようです。

そしてこの電車の終点・泊駅に到着です。前側の車両にお客さんがいたようでしたが全体的にはここまで来たお客さんは少数でした。この後この泊駅で乗り換えですが次の電車も余裕で座って行けそうです。

同じ2番ホームであいの風とやま鉄道とえちごトキめき鉄道の車両が離れて停車して乗り継ぎし易いようにしているようです。この先の越中宮崎駅までが富山県内であいの風とやま鉄道の管轄ですが両社の運転系統の境をこの泊駅に決めたようでその結果この駅で乗り換えるようです。つまりこの先の越中宮崎駅はあいの風とやま鉄道の駅ですが直通している電車は殆どなく大半がえちごトキめき鉄道の車両が越中宮崎駅を通ります。ややこしいですが泊駅の方が施設的に適しているのでしょうね。

電車の乗り継ぎまで少し時間があったので改札を出て見ました。泊駅には駅員さんがいらっしゃいました。富山県であいの風とやま鉄道の管轄の駅なのでそちらの駅員さんかと思われますがえちごトキめき鉄道の事を聞かれても対応するのかと思いますが県境の駅ですとマルチにこなす事が求められそうで色々と地味に大変そうです。

駅前ロータリーに出て見ました。まだ朝の7時台で平日なら通勤・通学の利用客がいて富山駅方面に行く人が居そうですがこの時はお盆の時期でウィークエンドと言う事もありとても閑散としてました。駅周辺には何があるのかなと思いましたが後ろ髪を引かれつつこの後の電車に乗車すべくホームに戻ります。

えちごトキめき鉄道の電車が同じホームに入線して来ました。連結しそうなくらい近くに停車していてお客さんの乗り降りがし易く運用されていました。やはり泊駅で降りるお客さんより大半は乗り換え客だと思われるので天気が悪くても老若男女どなたにでも利用し易くなっているのは日本の会社らしい配慮でとても好感が持てました。

と言う事でこの後は引き続きえちごトキめき鉄道に乗車して東京を目指しますがこの後の様子は次回で。ここまでの様子は動画にしてますので合わせてご覧下さい。

 

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