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(乗車記)特急カムイ12号 / 旭川駅 → 深川駅 大雪の景色を見ながらの快適な電車旅!

旭川駅で宿泊した続きです。この日は今回の旅の最終日で東京へ帰りますが最後の最後に大波乱が起きました。これから順次その様子をブログしていこうと思います。

旭川では二泊して色々と美味しいものを食事して良い滞在が出来ました。また来たいと思いますが今度は雪じゃない時が良いかなw。乗車したい電車の時刻に合わせて駅に向かいました。

この日はまず最初に8時30分発の特急カムイ12号に乗車します。この時間でもう「12号」なんですね。北海道の2大都市間を結ぶので需要の多さは容易に想像出来ましたがそれにしても、、、と言う感じです。この列車は5両編成でそのうちの4両は自由席でしたので旭川始発と言う事と終点の札幌まで行かないので自由席での乗車です。

旭川駅を出発です。この時は雪が降ってませんでしたがどんよりとした空でこの先晴れの方向に向かうのか雪が降る方向に向かうのか不安な感じで景色を見ていました。

私が乗車した車両は窓側が埋まっているような状態でした。他の自由席も同じような感じなのかなと思います。自由席なので車掌さんが検札に来ていました。この特急は自由席が多いですがそれは今となっては珍しい車両で、最近は特急列車の自由席が減って指定席にする列車がJR各社で増えてますね。JR北海道に限った話では無いと思いますが指定席にするのは車掌さんの業務が減るのと不正乗車を防ぐと言うような観点でも指定席が増える流れは仕方ないのかなと思います。乗車する方も指定席の方が確実に座れますしね。

暫くして石狩川を渡りました。凍ってはいませんでしたがとても寒そうな景色です。さすがに川を散策するような人は居ませんでしたね。

旭川を過ぎて暫くすると北海道らしい景色が広がります。駅がある周辺に家々がありその家々が増えて大きい町になると特急が停車する駅になると言う感じでしょうか。この区間は電化されていて乗車した特急カムイ12号は電車でしたのでとても静かでした。線形が良いと言うのと雪だったと言うのもあるのかなと思いましたがそれにしても速度が出ているにも関わらず静かで車内は快適でした。やはりディーゼル列車とは違います。

途中の納内駅を通過です。使っていないホームなのか使っている部分は雪かきがされているのか状況が全く分かりませんでしたが雪がかなりホームに積もっていて駅名表示が隠れそうな感じになっていました。北海道で簡単に路線、駅の維持を言う事は出来ますが実際にそれをするには多くの費用と尽力がかかります。流れて行く景色を見ると色々と思うところが出て来ます。

深川駅に近くなると雪が多く見えました。そして更に暗くどんよりした感じに見えて来ました。今にも雪が降り出しそうですが何とかこのまま持って欲しい所です。

そして今回は最初の停車駅・深川駅で下車しました。「特急」ではありますが中距離の輸送の役目を担っているのか降りる人が少しいました。そして乗車するお客さんはもっと多くいました。

札幌へ出発する特急カムイ12号を見送りました。乗車中にも思いましたが雪の影響なのかとても静かに深川駅を出発して行きました。ホームを見ても旭川駅より雪が多くありました。特急で一駅移動して来ただけですが雪の状況は意外と違うんだなと言う感じです。

深川駅舎です。以前にレンタカーで来て見て以来2度目です。今時このようなレトロ感を感じる建物はそうは無いと思います。以前は雪景色では無かったのですが雪景色と似合うなと底冷えする中で思ってしまいました。

駅前の様子です。ローソンが見えましたが朝の9時前後と言うのにヒッソリした駅前の様子でした。地方だと必ずしもJR駅前が駅の中心と言う訳では無いのでこんなものなのかも知れませんね。旭川駅前でモーニングを済ませて良かったかなと言う感じでした。

と言う事でこの後の様子は次回で。ここまでの様子は動画にしてますので合わせてご覧下さい。

 

 

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