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(乗船記)呉湾おさんぽクルーズで呉と江田島を瀬戸内海の穏やかな景色を見ながら往復しました!

広島県呉市で「夕呉クルーズ」に参加してそのまま呉駅近くのホテルに宿泊した続きです。

翌朝はホテルでの朝食を食べてスタートです。この日は遅めの出発にしましたので起きた後はゆっくりと朝の時間を過ごしてました。いつもですと朝早くから行動しますが私的には珍しくのんびりです。

ホテルをチェックアウトです。この日も天気が良くて過ごし易い陽気でした。こちらのホテルは快適に過ごせて良かったです。

ホテルをチェックアウトした後は昨日と同じように呉港に来ました。ホテルから歩いて数分と言う位置関係です。本当に移動が楽で遅く始動出来たのもロケーションの良さが理由です。

前日に夕呉クルーズのチケットを購入した際にこちらの案内を見ていまして、費用的にも500円と手軽なのでどんな感じなのか試して見たく実行に移したと言う感じです。ボランティアのガイドがある時間は少し遅いので10時過ぎの時間にして見ました。

前日の「夕呉クルーズ」とは異なる会社のようで別の売り場でチケットを購入しました。時間まで待合室で待っている限りでは同じ目的っぽい人がいない感じでして今回はどんなクルーズになるのか期待と不安が半々でした。

係の人が案内する雰囲気でも無かったので出発近くの時間になって港に出て見たのですが通常の旅客フェリーが来てました。「クルーズ」と言う事で前日の「夕呉クルーズ」と同様に観光用の船が待っているのかと思ってたのですがどこにもありません。おかしいなと思って近くの係の人に聞くとこの旅客フェリーがそれでして、この「おさんぽクルーズ」は呉と江田島をこのフェリーで往復するのを言うそうです。往復なので江田島で降りると無効になり、単純に往復でフェリーに乗船し続けて景色を見ると言う事でして、全然想定外の内容でしたw。

と言う事で私も慌てて列に並んで乗船します。確かに「クルーズ」ではありますが前日が前日だっただけに違いに驚きます。日本語って難しいですねw。「クルーズ」って一言で言っても人のイメージする「クルーズ」は色々と千差万別でしょうし、まして前日に「クルーズ」を経験していた後だっただけに先入観もありました。

何はともあれチケットを購入したからには「クルーズ」を楽しみます。時間になり呉港を出港です。海上でも穏やかな陽気でとても良い船旅になりそうです。進行方向のデッキで景色を見ているのは私だけでして、他は地元客なのだと思いますが船内で思い思いに過ごされてました。

瀬戸内海をクルーズするので小さな島も途中にはあります。よくよく考えると短い距離でも瀬戸内海をクルーズしたのは今回が初めてかも知れません。余りそのような機会は普段無いですからね。

船はかなり通ってました。そして目の前を結構通り過ぎる事もあリます。海上の交通ルールを知っている訳では無いのですがこれ位の近いところで横切るのは普通なのでしょうね。

江田島の小用港が見えて来ました。思ったより山があって海までの狭い平地に家があるような感じでした。どんな感じなのかなとは思ってましたが思ったより家が多いなと私は感じてました。

そして江田島の小用港に到着です。時間的には20分前後だったでしょうか。もっと時間が掛かるのかなと思ってましたがこれだと充分呉への通勤圏内になりそうです。到着後は車はいいとして思ったより歩いて行くお客さんがいました。この後の二次交通としてバスがあるのでしょうか?或いは歩いて帰れる距離のお客さんばかりなのか実際の所が気になりました。朝の10時台なので歩いてこの先どうなるのか、、、不思議です。

私は降りる事が出来ないので再び進行方向側に移動しましたがその際に下船して誰も居なくなった船内の様子を見て見ました。このレイアウトだと多くの人が時間帯によって利用しているのでしょうね。進行方向に向いて個々の座席が列を成して並んでいるのかなと思ってましたが多くの人が座れそうですし通路も広いです。

帰りも進行方向のデッキに陣取って景色を見てました。帰りもデッキで立っているのは私のみでたまに電話しにデッキに来る人がいましたがそれ以外は私のみでした。到着して車やお客さんを乗せて直ぐに出港です。

呉港からの行きに比べると右側を通ってました。途中では呉からの別の船とすれ違いましたが右側通行っぽい感じで江田島に向けて通り過ぎて行きました。

呉港に近くなると前日に見た造船中の船や艦船を遠くに見ながらの船旅となります。前日はあの辺りを通って見ていたのかと思いながら景色を見てました。

気分良く何も考えず船旅を満喫していると気が付いたらもう直ぐ呉港です。

呉港に到着すると多くのお客さんが下船しました。江田島の小用港まではどうやって来たのか気になりました。思ったより若い人が多かったのも失礼ながら意外で逆に年配の方は皆無でしてここでも事前の予想とは違って意外な客層と思いました。10時台のフェリーに江田島から乗船と言う事は間違いなく地元客でしょうね。本当に生活密着航路です。

と言う事で結果的に江田島まで行って帰って来ただけと言えばだけですが、瀬戸内海の小クルーズが温暖な気候の時に出来て良かったです。往復で500円で気分転換が気軽に出来る船旅ですので気になった方は呉へ行った際に是非試して見て下さい。

クルーズの様子は動画にもしてますので合わせてご参考下さい。

 

 

 

 

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