昔から馴染みのあるお煎餅の一つとして「ばかうけ」を思い浮かぶ人が多くいるかと思います。
何より自分自身がそうです。食べ易い大きさで小袋に分けて入っているので食べたい時に一つ、と言う感じで気楽に開けては食べ切る事が出来ます。加えて硬いお煎餅も良いですがいつも食べるお煎餅ならこのくらいの食感がまた良いですよね。
今まで色々な味の「ばかうけ」を食べてきたつもりですが、少し前に買い物に行ったドラッグストアーで自分的には初めての味を見つけて一つずつ購入して見ました。それが写真にある金沢の「うまくち醤油仕立ての甘えび」と富良野・美瑛の「じゃがバター」です。
ドラッグストアーで安く売ってたので流通在庫が回って来たものなのか、結構前から販売していたのかは分かりませんが新しい味を試せるのなら理由はどうでも良いですね。
在宅勤務のお供に少しずつ食べて見ました。
まず金沢の方ですがこれだけで食べるとエビの風味は強かったのですがお茶が飲みたくなりますね。味が少し濃いのでお茶とセットで丁度良い感じです。単体だと少し味が強いので逆に言えば食べ過ぎる事は無いかなと。
富良野・美瑛の方はお茶が無くてもいけるくらい自分的には程良い味付け感でした。こちらは食べ過ぎてしまいそうなので逆の意味で注意と言う感じです。定番らしいじゃがバターは「ばかうけ」でも王道の美味しさだと感じました。
この二つなら「富良野・美瑛」の方が自分の好みではありますが、この辺りは好みなので人によって変わるところです。
この数日後にまた食べて見ようかなと思いまして同じドラッグストアーに行ったところもう販売して無かったです。
たまたま売っていたのを購入出来たのである意味一期一会と言ったところでしょうか。買って試せて良かったです。
こちらは別の日に同じドラッグストアーで購入した違う味の「ばかうけ」です。初めて見る味だなと思いまして迷わず手に取って購入してしまいました。こんな感じだと全国都道府県で種類があるのかなと思ってしまいますが実際はどうなんでしょう。
こちらも在宅勤務の際にお茶飲みながら少しずつ食べて見ました。お茶を飲みながら食べると言う前提では福岡の辛子明太子味の方が好みかもと甘党の私でさえ思いました。沖縄の紫いもと黒糖の方は少し味が薄いと言うか物足りないと言うかインパクトがもう少し欲しいと言うのか、、、何しろそんな感じですw。福岡の方を食べた後だと尚更そのように感じてしまいます。二つの味を同じ時に食べ比べてみたのが良く無かったのかも知れませんが、もう少し沖縄の方は主張があっても良かったです。
今回ご紹介した中から一つ選べと言われると「富良野・美瑛」になります。一番食べ易く感じました。
と言う事で食べ比べるのはとても興味深くそして色々な味を知るのも面白いので、またどこかで見た事がない「ばかうけ」を見る事があったら購入して試して見たいと思ってます。
それにしてもトータルでは何種類くらいの「ばかうけ」が有るのか気になります、、。