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(搭乗記)J-AIR JL157便 羽田空港 → 三沢空港・久しぶりにエンブラエル190を利用

2022年最後のフライトでJALグループのJ-AIR・羽田空港・三沢空港行きを利用しましたのでその様子を今回ブログしようと思います。

2022年末の羽田空港第一ターミナルです。年末に空港に来たのは初めてで混雑しているのかいないのか全く想像出来なかったのですが午後の時間帯だったせいか想像より空いてました。年末ギリギリまで移動する人はそんなに多くは無いと言う事なんですね。

制限エリア内に入ってラウンジで休憩します。ラウンジもそれ程混雑しているような感じでは無くゆっくりフライトの時間まで休んでました。この時は2022年もアッと言う間に終わってしまったなぁ、、、と言う感じで佇んでました。

今回利用するのはJL157便の三沢(八戸)行きです。最近個人的に続いているバスラウンジからこの時も出発です。

Group2で改札しましたがバスに乗車して飛行機の前まで行くのでバスに乗車する事が優先されると言う感じです。昔ですが東南アジアのどこかの国でバスをステータス持ちとそうではないお客さんとで完全に分けて乗車した記憶が有るのですがそのような経験をしているのはその時しかありません。

飛行機の前にバスが止まって大半のお客さんは直ぐに飛行機が止まりますが私は撮影もそうですが少し機体を見てから機内に入りました。やはりバスラウンジからの出発は普段見れない角度で飛行機が見れるので「これから飛行機に乗るぞ!」と言う気分が高まります。タラップで機内に入る時も同様です。

今回はエンブラエル190です。この飛行機を利用するのは本当に久しぶりです。以前確か山形空港へのフライト時に何度か利用させて頂いた記憶があります。この飛行機はB737よりも小さいので機内は勿論ですが上の棚も狭いです。機内持ち込みギリギリのサイズだと結構入れるのが大変では無いかと思います。

今回はクラスJの直ぐ後ろの座席を確保したので足元は超余裕と言う感じでした。これだとクラスJより下手をしたら快適なのではと劣等感とかではなく普通に思ってしまいます。

B737等と同様にプッシュバックして三沢空港に向けて動き出しました。安全ビデオは無くCAさんがデモンストレーションをしてました。このようなシーンも少なくなりました。

エンプラエル190の機体は小さいので第一ターミナルに駐機している他の飛行機を見ると目線と言うか窓の高さの違いを明確に感じました。地面を見てもいつも利用する飛行機より近く感じます。

お客さんは9割前後と言う感じでした。満席では無かったですが殆ど埋まっていたと言う感じでターミナルの雰囲気から考えると予想以上にお客さんがいました。

スカイマークの離陸やJALの着陸で暫く待ってました。年末でも空港は関係なく混雑してました。

そして午後の遅めの時間にようやく羽田空港を離陸しました。改めて思うのは年末でも多くの方々が仕事をして多くの人の移動を支えているんだなと感じます。客だからそんなのは当たり前とは思わず非常に有難いと人として思いたいですね。

離陸して直ぐにお台場周辺や東京スカイツリーを始めとする都内の様子を見る事が出来ました。この時は2023年はどんな世の中になるのかなと思いながら東京の様子を上から見てました。

暫くすると雲に差し掛かり雲の上にそのまま行ってしまい関東平野の様子が見えなくなりました、、。こればっかりは一期一会と言う感じですね。自然には逆らえません。

安定飛行に入るとドリンクサービスが来ました。この時はいつも頼んでいるスカイタイムが休止と言う事で「青森=リンゴ」と言うイメージからアップルジュースを咄嗟に選びました。特徴があるアップルジュースではありませんが美味しく頂きました。

暫くして山形県上空付近では機長からの説明もありました。状況を分かり易く説明してくれて良かったと思いました。山形県上空だと青森県までもう直ぐですね。エンブラエル機と言う事でどの程度の高さをフライトするかなと思ってましたが思ったより高い位置でフライトしてました。前に利用した山形へのフライトの時もこんな感じだったけな、、、と思いながら綺麗な雲の景色を見てました。

この飛行機は機内Wi-Fiサービスは有りますがエンターテイメントが見れるのみでインターネットに繋ぐ事は出来ません。短時間のフライトなので特にエンターテインメントサービスを利用はしませんでした。

三沢空港に向けてシートベルト着用サインが点灯し徐々に高度が落ちて来ました。

八戸の街と種差海岸付近を見ながら一旦太平洋に抜けます。上から見る八戸の街はやはりこの辺りでは大きい街だなと見ていて思いました。この景色を見る前は山ばかりでしたからね。

思ったより太平洋を進んでから左に旋回して三沢空港を目指します。上から見る限りこの日の太平洋は穏やかな感じに見えました。

三沢漁港と思われる港を見ながら再び本州に入ります。

三沢市内は雪は田んぼに残っている感じでは有りましたが道路には雪が無さそうでした。同じ青森県でも太平洋側と言う事で雪が県内では少ないエリアなのかも知れません。

と言う事で日が完全に暮れる前に三沢空港に到着です。この空港はアメリカ軍基地と併設しているので敷地がとても広いです。

そして空港に到着する前に可動式の扉が開かれて三沢空港に飛行機が入ります。通常はこの扉が閉まっていてアメリカ軍が使っている感じのようです。

と言う事で2022年最後のフライトを無事に終えました。久しぶりのエンブラエルですが快適性は最新のA350等には勿論及びませんが、なかなか出来ない経験をさせて貰いました。もう少し低い高度をフライトしてくれれば景色の見方も違っていたのかもと思いましたが以前の山形へのフライトの印象が少し間違っていたのかも知れません。エンブラエルの機体は限られた路線でフライトしてますので気になった方は是非搭乗して見て頂きたいですね。

一連の様子は動画にもしてますので少しでもフライトした気分を感じて頂ければと思います。

 

 

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