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(搭乗記)ベトナム航空 VN578 ハノイ・ノイバイ空港 → 桃園国際空港・ビジネスクラス利用

ベトナム航空で成田空港からハノイ・ノイバイ国際空港にビジネスクラスでやって来た続きです。

ハノイ・ノイバイ国際空港には初めて来ました。コロナ禍以降で初めての海外空港がハノイとなりましたが人の流れに沿って進みます。久々の海外空港でやはり高揚感を感じていました。因みにベトナムと言う意味ではコロナ禍前にホーチミンに観光した事があります。

イミグレーションに到着すると多くの人が並んでいました。以前に行ったホーチミンでも時間が掛かった事を思い出しました。午後の時間帯で入国するのに良い時間帯と言うのもあるのかなと思います。そして入国してハノイの市内へ行くとすると夕方に差し掛かる時間帯になりホテルのチェックインも出来ますからね。

今回ハノイが最終目的地では無いのでベトナムには入国せずトランスファーの方向へ進みます。イミグレーションの近くにあるので直ぐに見つける事が出来ました。

成田空港でハノイからのチケットも発券して貰ってたのでセキュリティを通ってサクッと制限エリア内に来ました。

次の出発まで時間があるので空港内を端から端まで歩いて見ました。今回は入国しませんがこの後に再び来てハノイ観光しようと考えていたので先々踏まえての見学です。端まで行くと遠くに別のターミナルがありどうやら国内線ターミナルのようでした。反対側の端まで歩いて見ましたが空港は巨大と言う感じではありません。

空港内を一通り歩いて見た後はラウンジにやって来ました。ベトナム航空のラウンジのようですが色々な航空会社さんと提携しているようでANAのロゴもありました。

ラウンジはとても明るく開放的で雰囲気が良かったです。お客さんは少なかったので逆に随分と椅子が狭い間隔で並んでいるなとも感じました。色々な航空会社のラウンジになっているので時間帯によっては混雑するのでしょうね。この時間帯は日本へ行く飛行機が無かったので日本人は他に居ませんでした。

ホットミールも提供していましてメニューも色々と揃ってました。機内で食べてから時間が経過していたのと次のフライトまで2時間程の時間があるのでガッツリと食事してしまいました。

食事した後はベトナムに入国しませんが今後の事を踏まえてeSIMの通信確認をしました。最低のプランで300円強掛かりますが次回に来た際にeSIMが上手く設定出来なかったり繋がらないような事があると面倒なのでこのタイミングで確認しておこうと思った次第です。物理SIMでは無いのでAPNの設定を行い直ぐに通信する事が出来ました。確認が取れたので次にベトナムへ行く事があれば物理SIMの抜き差しが必要ないeSIMで対応しようと思いました。

ラウンジから出る前にトイレに寄ったのですがウォシュレット対応だったので思わず写真を撮ってしまいましたw。ベトナムでも導入が進んでいるんでしょうかね?

ラウンジから出て出発ゲートにやって来ました。次はVN578便で台北に行きます。

搭乗口付近の様子です。お客さんは多くは無さそうな感じがしました。

こちらの飛行機で台北に向かいます!ハノイまでのフライトで利用したB787-9とは違う飛行機のようです。

使用機材はエアバスA321でした。この機体を利用した事はありますがビジネスクラスは恐らく初めてです。そしてビジネスクラスの座席は2 + 2の並びになってまして足元は勿論広いのですが電源やディスプレイはありません。今となっては一昔前の感じに見えるのは正直な所です。

台北に向けていよいよ飛行機が動き出しました。ビジネスクラスは16席ありましたが私含めて2人の利用でした。台北まで距離も短いので敢えて利用する必要は無いのだろうなと確かに思います。私自身はマイル利用だったので利用したのであり短距離の路線ならエコノミーを選ぶだろうなと思いました。それにしても利用者は少ないですね、、。

そして日が落ちていく中、ハノイ・ノイバイ国際空港を離陸しました。少しだけ町の様子を見る事が出来ましたが次回に来た際にはハノイの観光をして見たいなと思いながら眼下に広がる景色を見ていました。

雲の上まで来ると夕焼けの景色が見れました。早朝から移動してここまで来てますが台北まではまだまだこれからです。

シートベルト着用サインが消えると直ぐに食事が提供されました。ビジネスクラスの利用者が少なかったのと台北までの飛行時間が短い為と思われます。最初に前菜が出て来ましたがベトナム・台湾間の国際線で日本人にとって食べ易い食事が出るのかなと思ってましたが普通に美味しく食事する事が出来ました。味付けに凄い独特なクセがある訳では無いのでどなたでも美味しく食べれると思います。パンは温めてくれてまして好みで選ぶような感じでした。朝食ならこれで充分と言うくらいの内容かつボリュームでした。

メインディッシュのステーキも味付けにクセがなく日本人でも美味しく食べる事が出来ました。食後にはコーヒーも頂きながらゆっくり機内で過ごしていました。

食事が終わり暫くすると機内の照明が暗くなりました。ここで寝てしまうと台北の夜で寝れなくなり時差ぼけに繋がりかねないので炭酸飲料を頂きながら寝ないようにしてスマホ内に入れた動画を見たりして時間を過ごしていました。

そして機内が明るくなり最終着陸態勢になると台湾の様子を見る事が出来ました。光の先が真っ暗なので台湾の西側上空を進んでいるのかなと思いながら見てました。やはり明るさが違うんだなと言う印象です。

そして着陸前には夜市なのかな?!と言うくらいの明るい場所を眼下に見ながら台湾の桃園国際空港に着陸となりました。日本からベトナム経由で台湾に来たので行き過ぎて戻った感じになりましたが同じマイル数でビジネスクラスを長く経験したので疲れましたし何をやってんだと他の人から見たらなるかも知れませんが、ハノイ・ノイバイ国際空港の下見も兼ねたと考えれば個人的には良かったと思いました。流石に成田空港から台湾までの直行なら例えマイルがあっても距離も短いのでエコノミーにしていたと思います。

久しぶりに桃園国際空港に来ました。海外では台湾が圧倒的に多く来ていてイミグレーションまでの道のりを懐かしく歩いていました。

イミグレーションは混んでいて少し時間は掛かりましたがスムーズに入国する事が出来ました。事前にオンラインで入国カードを登録しておいたので特に聞かれることもありませんでしたね。

ビジネスクラス利用で遠回りしたので桃園国際空港に到着した時には夜遅くになってました。この後はMRTで台北駅まで行きます。夜遅い時間でしたので直ぐに来るかなと思ってましたがタイミングが良くMRTが来てくれて台北駅に向けて移動する事が出来ました。MRTには何度か乗車してますが夜遅い時間帯は初めてでしたが観光客が多くいましたね。

そして無事に台北駅に到着です。久しぶりに来ましたが夜遅い時間なので駅近に予約している宿泊先に急ぎます。チェックイン出来なくなると困りますからね。台北駅はとても大きいので地上に出たい出口は分かってましたがそこに行くのに少し苦労しました。MRTからは遠い出口でMRT駅で見た地図はその周辺で出たい出口の案内がなく分かりにくかったですね。それだけ出口が多いと言う事なのかと思います。

無事に宿泊先に到着してチェックインし部屋に入る事が出来ました。初日は夜遅くに到着するのでシャワー・トイレ・洗面が共有のカプセルでは無いけどカプセルホテルのような所に宿泊しました。ベッドと小さいテーブルがある狭い部屋でバックパックだったので良かったのですがスーツケースで来たら広げる事も出来ないような狭さでしたが、台北駅に近くて夜遅くにチェックイン出来て安ければ初日は良いかなと言う事で決めました。

疲れてましたが軽くシャワーを浴びてサッパリしたら眠くなりそのまま初日は眠ってしまいました。次の日からは観光しますがその様子は次回で。ここまでの様子は動画にしてますので合わせてご覧下さい。

 

 

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