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(旅行記)大分県中津市にある中津城と福沢諭吉旧邸を観光!歴史と文化の息吹を感じて来ました!

北九州空港から国道10号を南下して道の駅なかつでから揚げ食べて休憩した続きです。この後は中津市内を少しだけ観光したのでその様子を今回記載したいと思います。

から揚げを食べて小腹が満たせたので観光する準備万端ですw。これから道の駅を出発して中津市内を観光する為に次の目的地に向けてドライブします。

中津市内をナビの指示通りに進み最後の方ではなぜか細い道になりました。レンタカーはN-BOXでコンパクトな車だったので良かったですが本当に次の目的地までの道が正しいのか不安になりながら運転してました。ナビは時々細い道を示して全然遠かったと言うような経験もあるので心配ではありましたが初めて来た場所で勿論土地勘も無いのでナビを信じるしかありません。

恐る恐る進むと目的地が見えて来て駐車場もありました。

と言う事で続いてやって来たのは中津城です。大通りに面していると勝手に思ってましたが実際は住宅街の中で街と融和するようにお城が佇んでありました。周りは細い道なのである意味観光地っぽくない場所でもあります。中津駅からも歩いて行けるようでしてJR利用している方でも来る事が出来ます。

入口に来ました。駐車場から少し歩いて到着です。熊本城や大阪城等の城まで行くのに時間が掛かると言うようなパターンではなく敷地自体が狭いので駐車場から直ぐに入口まで来る事が出来ます。観光客には優しい観光施設と言えるかも知れませんね。

入城料を支払い中へ入ります。天守閣へ登る途中のフロアーでは他の城と同じように歴史や展示物を見ながら進みます。お客さんが少なかったのでゆっくり見る事が出来たのも良かったです。

そして天守閣からの景色がこちらです。直ぐ横に流れている川は中津川でして少し先を見るともう太平洋と言う場所です。当日は風があって少し肌寒く感じましたが景色は良かったです。昔は木造の橋が掛かって木造の家々がここから見えていたのでしょうかね?!建物の材質は勿論当時とは違えど、案外同じような景色をここから見ていたのかもとも思ってしまいました。

こちらは中津駅、中心街方面を見た方角です。中津市は初めて来ましたが思ったより大きい街なんだなと景色見ながら思ってしまいました。ここから色々な角度の景色を見ながら暫くの間何も考えずゆっくりと休んでました。他のお客さんも居なかったですしね。

中津城の見学の後は車で数分の場所にある「福沢諭吉旧邸・記念館」に来ました。歩いても中津城からなら10分は掛からない距離感です。この辺りは歴史あるお寺もあるので歩いてゆっくりと城下町の様子を散策するのも良さそうに見えるエリアです。

復元はされてますがこちらが旧居と言う事です。1971年に国の史跡になっているそうでして、ウィキペディアによると福沢諭吉は19歳までここで生活していたとの事です。旧居の横には記念館も併設されているのでどんなものが見れるのか楽しみです。

中津城に入った時に共通観覧券を600円で購入しましたのでそれで入りました。中津市としてもこの二つは是非と言う事でこのような券を販売していると思います。今回はその流れに素直に沿って見学となりました。

実際に見た感想ですが復元されているとは言えこのような家で昔はこんな感じで勉強していたのかなと想像しながら見ると結構引き込まれます。どんな思いでここで勉強していたのでしょうか。正に歴史ロマンって言う感じです。旧居の横には記念館があってそこには年表や様々な遺品や書籍等の資料を見る事が出来ます。こちらは撮影禁止でしたので映像は一切ないのですが、実際に中を見て見るとより福沢諭吉への思いも膨らんで来ると思うので是非一緒に見て頂きたいですね。

今回は中津城とセットで観光して来ましたが、二つで600円はコスパが良いと思います。中津市の「歴史の街」と言う側面も感じる事が出来たので中津市へ行った際には是非この2大スポットを観光してみて下さい。レンタカーなくても中津駅から歩いて行ける範囲にありますしね。

中津市での観光した様子は動画にもしてますので合わせてご覧下さい。

 

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