日本航空で羽田空港から旭川空港に到着した続きです。
現地は晴れていて良かったのですが羽田空港が悪天候でしたので翌日は、、、と頭がよぎりましたがその時はその時で考えるしかないですね。北海道でも新千歳空港付近とも天気が違っていてさすが北海道と言う気がしました。
前回は冬の時期で雪道の運転に全くの自信が無い私は公共交通機関で観光しましたが今回はレンタカーで一泊二日旅です。この日は旭川市内に宿泊しますがその前に逆方向にドライブして一箇所立ち寄ります。本当は次の日の帰る前に立ち寄ろうと思ってましたが天気が悪い事を想定して急遽先に行く事にしました。
空港から暫く走ると何もない平原が広がる道になります。一応空港を出る前に早めにトイレを済ませて飲料水を確保してからレンタカーを借りました。北海道は少し走れば自販機があって飲料水が確保出来ると言う訳では無いので何も無い事を見越して早め早めの対応が必要です。
目的地に近くなるとジェットコースターのような道になりました。「北海道あるある」の道ですよね。このような道はなかなか北海道以外ではお目にかかれません。
実際にアップダウンを通って見ると見た目と同様に急激な下りと上りの道になってます。レンタカーの馬力的な点から特に登り坂は結構キツそうでしたw。こんな道が東京から日帰りで行ける範囲にあれば愛車で行ってドライブして見たいものです。どうしても北海道まで行くとなるとどこかでフェリーを利用する必要があるので往復を考えるとなかなか時間を作るのは難しそうです。別にスピードを出すと言う訳ではなく普通にドライブしていても楽しそうに思います。
驚いたのはこのジェットコースターのような道を自転車で行く人がいた事です。後で目的地に到着した時に自転車を見たら電動では無かったので結構辛かったのだろうと言うのが容易に思えますが達成感からなのか気持ち良さそうにも見えました。
ちょうどジェットコースターのような道を突き当たると目的地に到着です。突き当たって左に曲がって道は続きますので行き止まりと言う訳ではありません。
到着したのは「就実の丘」です。文字通り丘でしてここから雄大な景色を見る事が出来ると言う事で立ち寄って見ました。既にレンタカーやバイクで何組かの観光客が来てましたし後から坂を登って来た自転車の方も来ました。こちらは展望台は勿論のこと、トイレすら無く観光地化されてない場所です。それでも雄大な景色が見えると言う事で景勝地として知られている場所です。道の途中にあるのでお金も掛かりません。
遠くに大雪山連峰から十勝連峰の景色を見渡す事が出来ます。遠くまで大地と言う感じでしてこのような景色を見ると北海道の広さを実感します。午後の時間帯に来てますが朝夕の時間帯だと光の入り方で更に良い景色となるのでしょうね。勿論季節によって新緑、雪景色など色々な組み合わせを想像しただけでお腹いっぱいになりそうですw。
こちらは遠くに美瑛方面を見た景色です。この方角も遮るものがなく丘から遠くまで見渡す事が出来ます。
運転して来た道も振り返って見て見ました。ドライブして来た時もこのような感じの道でしてどちらの方向から道路を見てもジェットコースターのようです。
ここで景色を自分の目に焼き付けるべく暫くは景色を見ながら佇んでました。空気もとても良かったのも覚えてます。
この後は道なりに進んで旭川市内に向けてドライブして観光しますがこの後の様子は次回で。
動画でジェットコースターのような道や大地を望む雄大な景色が伝わればとは思いますが動画にしてますので合わせてご覧下さい。