リンク先の記事を見て全くの興味本位ですがこの機会に一度試して見ようかなと言う事で吉野家へ行って来ました。
元々は全国にある吉野家の店舗の中で国会議事堂内の店舗のみで売られているメニューのようでして、国会議事堂には見学でかなり以前ですが行った事は有りましたが店舗には勿論行った事が無いので食べた事は有りません。国会の先生方はどのようなものを食べているのか気になり試す事にした次第です。
A3等級以上の黒毛和牛と言う事で今までの吉野家とは一線を画すメニューとなってます。
と言う事ではやる気持ちを抑えつつ、今回もお昼時を大幅にずらして店舗に行って見ました。運よく天気も良くなく、ジメジメしてはいましたが酷暑と言う事も無かったのでご飯ものが食べ易いタイミングで良かったなと思いました。
数人のお客さんがいましてチラ見する限りではこれを食べている人はいませんでした。数量限定って言われても具体的に提供出来る数も分からないので、既に売り切れている事は無いだろうなと思いつつ店員さんに注文するとアッサリと厨房にオーダーしてくれました。
それにしても吉野家で1000円以上のメニューを食べるのは、どこかの国の政治家では無いですが記憶にないです。語呂合わせで1290円で税込1419円と言う事ですがこのお値段なので期待して待ちました。
そして出て来たのがこちらです。見た目から雰囲気が違うなと言うのが第一感です。
実際に食べて見た感想ですが、黒毛和牛は厚みもありつつ食べ易い食感で、専用の特製タレも黒毛和牛の旨みを引き出していて普段食べているメニューとは明らかに別格な感じは分かりましたね。確かにお値段なりの美味しさは感じましたし実際に食べて見て良かったと思いました。
敢えて欲を言えばと言うか惜しむらくは、ご飯の量がもう少し欲しかったです。特製タレの掛かったご飯で美味しかったのも有りますがキムチもあるので先にご飯が進んでしまいました。バランスがあってない印象です。次にこれは欲張りかも知れませんが、メインの黒毛和牛重が別格感が有るので、味噌汁も差別化して欲しかったです。普段の定食で付いているのと同じですからね。少しでも違うのが有ると別格感が更に増すのではと思いました。
とは言えこちらの黒毛和牛重は美味しい事間違いないですし、数量限定と言う事なので気になった方は迷っている間に売り切れないように早めの行動をオススメしておきたいと思います。
支払いはゴールドプリカで行いました。復活したお気に入りのアジフライ定食も変わり種では沖縄限定のタコライスを食べたりと普段の牛丼のみならずゴールドプリカは大活躍中ですw。
それにしても国会の先生方は高い給料貰ってこのような美味しいものを食べたい時に食べれるのなら、もう少しまともに国民の為に仕事が出来るのではと思いながら店舗を後にしました。